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稗田阿礼 キングダムなら「 昌文君」?

私たちは、八世紀の初めに『古事記』と
「日本書紀』というかたちで、漢字表記された
歴史書を持つようになった。

『帝紀』や『旧辞』などの書物、
あるいは日本に古くから伝わる神代の文字で
書かれた、レムリアの歴史の記録を
失うことによって、

失ったと装うこと、カムフラージュをして
「無抵抗の抵抗」をしてきたと思う。

それでも太安万侶が仕掛けた
「歴史のほころび」をいろんなところに
見つけられるようになっている。

私は歴史学者ではないけれど、
「火の無い所に煙は立たない」と思う
好奇心だけは強いほう。

それで、トンデモ本とか「ムー」などで、
見つけちゃったモノがあるんです!

宮崎県の高千穂で見つかったという碑文
(郷土誌『すみのえ』一〇四号所収)によると

そこに以下のような恐るべき一文が
刻まれていたことを確認されています。

「ヒエタノアレモコロサレキ」

(稗田阿礼も殺されき)

 この短いが驚くべき一文について、
説明は要りませんよね。

稗田阿礼は『古事記』の完成した
712年のある日、突然、何者かの手によって
暗殺されたことを、この高千穂碑文は
物語っているのです。

宮崎県の高千穂という場所も
気になる場所ではありますが、

稗田阿礼の死は、レムリアンの神代文字資料に
記されていたであろう真実が、
太陽系文明の権力によって
葬られたことを意味することになります。

『古事記』と『日本書紀』が
レムリアンの神代文字で書かれず、
漢字を使って書かれた背景には
何があったのか。

日本人の言葉と歴史が
漢字に書き換えられたとき、
そこにはどんな意図が隠されていたのか?

稗田阿礼は、本当の歴史と
天武天皇の求めた勝者の歴史のギャップを
知りすぎていましたよね?

つまり口で言ってることと
腹で思っていることの違う太陽系文明人、
テレパシーでウソバレバレだし
「そろそろ消されるな」という時期を
見極めていたことでしょう。

私は聖徳太子にしても、そうだったように
「死」は肉体だけ、と手放したと考えます。

わざわざ碑文を残したのは、
無抵抗の抵抗。
「殺されたって事にしておく」と
みんな祟りを恐れるでしょう

そちらのほうがレムリアンにとっては
じつは都合が良かったのだと思う。

レムリアンは9次元を生きてるから
祟り=幻想=良心の呵責
祟り=権力者の罪悪感

でも「祟り」を畏れれば畏れるほど
罪にフォーカスするから
量子力学では、そういうフォトンとして
「祟り」を作ってしまうんですよね!

「稗田阿礼も……」という記述も
上手すぎますよね!
「も」といえば、複数だとわかりますからね。

Wikiのよれば、
7世紀半~8世紀初めの舎人。
「古事記」編纂者の一人。
記憶力はずば抜けており、難解な漢字表記も
見ればすぐに音読できたという。

アクセントも一度聞けば忘れないため、
天武天皇は阿礼が28歳の時に
『帝皇日家継』や『先代旧辞』を暗唱させ、

天武天皇の死により、
これらは完成しなかった。
後に元明天皇は阿礼65歳の時、
阿礼が死ねば古伝が失われることを恐れ、
太安万侶に阿礼の記憶を書記させた。


稗田阿礼「舎人」って言ったってタダモノではない!

これが『古事記』の源流である。
大和郡山市稗田の売太神社に祀られ、
毎年夏に阿礼祭りが催される。とのこと。

「稗」 稗は粟と同じくらい古くから日本人の食文化を支えた植物。 稗と粟は同期。 「冷え」に耐える事が語源。破字すると「ノ」「木」「卑しい」

「田」稲を育てる場所「斎庭」天孫邇邇芸命(ににぎのみこと)が高天原からこの国土に天降られるに際し、天照大神から賜った三大神勅の一つに「斎庭(ゆにわ)の稲穂の神勅」があり

「阿」阿刀氏(あとうじ、安斗氏/安刀氏/安都氏/迹氏)は、「阿刀」を氏の名とする氏族。
物部氏と同祖伝承を有する神別(天神)の古代氏族で、「阿刀連」のち「阿刀宿禰」姓。
空海の母方氏族でもある。安斗宿禰智徳 - 7世紀末の官人。壬申の乱において大海人皇子(天武天皇)の吉野脱出に従事・・・アヤシ過ぎるでしょ?

「礼」秩序ある社会生活を営むうえでの定まった作法や儀式。のり=宇宙の法則

生没年 については、648~?なの。
舎人が生まれた年がわかるってのが
不自然だし、28の時から天武天皇に
お仕えしてるわけ。

安斗宿禰智徳(アトノチトコ)って
読みますが、名前はウソつけないよね!

稗田阿礼=安斗宿禰智徳

この大海人皇子の脱出劇を手伝って
天皇に押し上げた文武官とすると?

それはキングダムの「 昌文君」のような
レムリアンだったといえそうですよね!


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バーバラ・マルカワ
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