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中川寿郎センセの「良い」写経ウンチク


昨日の雷の最中に私の事務室(お仕事部屋)の

天井のエアコンが壊れました!

なんと1991年製ダイキンさんも

驚くほど働いてくれていたんですね!


27年近く暑い日と寒い日に

私のためにブンブンご老体に無理を重ねて

働いてくれたことに心から感謝しています。

そして暑い中飛んできてくださったダイキンさんの方にも感謝します!

外は35度なの!

その中を室外機を診に行ってくださって

経年劣化で傷んだパイプをきれいに巻き直して下った。

新しくすることに決まっているし、いま巻き直しても意味はない。

でもね、私は「自社商品に対する愛と誇り」を感じました。

ライフジャケットに扇風機がついてるいるワークマン風の上着を

着用してらしたけど、滝の汗でした。撤去まで「キレイ」で

引退させたいという「愛と誇り」伝わってまいりました。


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さて、エアコンが効いている部屋で今日は「ポップ写経」の

テキストを作りたいと思っていたのですが、

今日はスケジュールが先送りになっています。


テキスト作りは明日にするとして、その分キッチリと

「般若心経の文字」をどこでどの「無」とか「无」を使うとか、

「亦」とか漢字を組み立てをしていました。



それで複数の「写経」テキストを見ていたの。

コピーで持っていた『般若心経を書こう』書道家の中川寿郎先生、

お手本を敷き写しから初めてOK。

そうですよね!一番のオススメはやはり「隅寺心経」。


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書道家の先生ですから書き写しの時は

「線質」「筆脈」も学び取るように・・・おっしゃることはわかります。

そこで「良い写経とは」という一文を書かれています。(p68)


写経は、仏典を書き写すことに心を集中することで「邪念を切り捨てていく」ことが重要な狙いとなります。
煩悩の垢は吐き出せば吐き出すほど、人間が本来持っている「仏心」に近づくことができるといわれています。仏心に近づけば近づくほど本当の自分に使づくことができ、自分しか書けない字になるのです。
本当の自分らしい良い字とは、無心になって書きたものから生れます。なぜなら「意識して」作った「文字造形」は他人も真似ることができます。
良い写経とは、経典をひたむきに一字一字正しく整え、より美しく書こうと努力し、書き続けていくうちに「そのことすらも忘れて全力投球する」ことで、自然にうまれてくるものです。
無心になれば、あらゆる煩悩から心が解放され、言葉に言いあらわすことができない喜びに浸ることができます。それを般若心経では「羯諦羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提薩婆呵」と呪文で表現しています。


書道家の先生も

「やっぱり書くことに集中して没頭して仏心に近づく」と

おっしゃっています。

私の写経は

「真言」の羯諦からの18文字を徹底的に書くことをしています。

18文字のうち同じ字が沢山あります。

3日も書けば暗記できますし「ココがキモ」というのが

最後の18文字の真言ですから

マントラは3回唱えるに習って3回書きます。



何度も書くうちに「美文字」は要らない、

自分の個性で書けばいいとわかってきます。

時間があれば「ゆっくり楷書で丁寧に」も良し、

朝の習慣なら「10分」でできる真言と願文と日付と名前。そ

れだけで一日を始める心が清々しく整います。



ポップ心経は私の文字を活かした「丸い気持ち」


「心が浮き立つ躍動の気持ち」「凹んだままでいないで変化する」という

気持ちを込めています。


左ハライと横線に「強運」「開運」の書き方をガンガン入れています。

時には四角四面を止めて「丸く」「跳ね上げて」書くのも

行動のクセを変えていけます。

まず、1巻書くなら楽しく気分よく書きたいと思っています。


毎朝たった10分の真言マントラを書く瞑想!


「写経」で気分をスッキリさせれます。

明日には私の「超カンタン・写経術」で

毎朝たった10分の真言マントラを書くだけで

煩悩の垢を捨てて開運体質になる

5つの法則をお届けしたいなぁ。と思っています。

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バーバラ・マルカワ
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