SOVA presents. two-man series「equality」 tipToe./ きのホ。 【感想】
2023年9月30日、代官山SPACE ODDにて行われた、tipToe.ときのホ。によるツーマンライブに参加してきた。
今回のツーマンは先行と後攻で交互に30分×2のステージだった。
出演順は当日ジャンケンで決められた。
自分は前の現場からそのまま行き、ぶっつけで順番を知った。ちょうど現場に到着してドリンク交換してたら始まった。
前半戦 先行 きのポ
1曲目「晴天」と2曲目「相合傘」はここまでの道のりで疲労気味だった私にストレートに元気与えてくれてた。
3曲目は「苦いアメと偽りのムチ」はWACKとかJUN SKY WALKER(S)っぽいなってその時思ってた。
4曲目「桃源京」はフリコピが楽しかった。
5曲目「渋滞」は私の琴線に一番バッチバチに触れてた、、、!!!!
今日来て良かったってめっちゃなってた、、
80's(?)風味を感じるシンセに、繰り返す「この渋滞は誰のせい」の中毒になる気持ちよさめっちゃ良かった。
6曲目「emo衛門」イントロからブチ上がる中毒になる感じ良いなぁってなってた。
7曲目は「DANGER」は周囲のオタクたちがブチ上がってて、なんか曲もカッコいいわ、ですごく楽しかった、、
そしてきのホ。は退場しお目当てだったtipToe.のターンへ、、
前半戦 後攻 tipToe.
どこか懐かしさを感じるけど初めて聴く登場SEからメンバー登場。人混みの中から少しだけ顔を覗かせ初めて肉眼で観るtipToe.に心踊った。
なんと1曲目から私の推し曲「Cider Aquarium」…..!!!!!
この日の前に回してた現場でも超推し曲を1曲目に回収してたのでめちゃくちゃ有り難かった。
まだ蒸し暑いけど秋の夕暮れに心地よすぎた。
大サビの柚月りんちゃんパートでオタクが前方にケチャしに突撃してるのがアツかった。
2曲目「レゾンデートル」…!!!!
めっちゃくちゃカッコよくて痺れまくってた。「Cider Aquarium」から続けての披露できのホ。にバッチバチに戦いにいってる感じがした。
そしてInterlude(雨)。ペトリコールが来るのかなと思いきや、3曲目は「静かな海」。
攻撃的なセトリから後半はエモい切なさで攻めてきて、4曲目の「Hello,World」で初見の私はもう鷲掴みにされてた。
5曲目「シンガーソングトラベラー」は初めて聴けたがじっくり観入ってた。
6曲目「星降る夜、君とダンスを」!!!
コールもアツくて沸いて楽しかった。「アイリー!アイリー!(オーレーノー)アイリー!」って名前呼ぶこの感覚、前の現場から引き継いでてすぐ楽しさの沸点までブチ上がった。
柚月りんちゃんパートでオタクが突撃してケチャする光景熱かった。
7曲目はInterludeを挟んで「シャッターチャンス」!!!めちゃくちゃ楽しかった!!夢日和オマージュパートもかわいくて楽しかった。
ここまでで既に元を取ってお釣りが返ってくる感じしたけどこれからが本番だった。
後半戦 先行 きのホ。
1曲目「ゲイン」。めっちゃオタク沸いてて曲もカッコいいし良いなと思った。このレポ書きながら聴いててめっちゃ今さらハマってる。
2曲目「魂リリース」。好きなバンドサウンドのやつだった。琴線にこれも触れてた。
3曲目「リビングデッド」、中毒性のあるイントロからゾンビのフリコピ、なんかめっちゃ楽しい!
4曲目「あなたはそうだろう」、5曲目「コネクト」は少年向けバトルホビーアニメのED感を感じて良いなと思ってた。聴きやすいしまうノリやすい、、
6曲目「スタートライン」は前向きな歌詞が沁みてた。
7曲目「観月京」はもうクライマックスって感じがしてた。
8曲目は「反面教師」はめっちゃマサイ楽しかった…!沸きすぎてタオル落ちてた()
後半戦 後攻 tipToe.
SEより入場。1曲目は、「春の風速、帳が揺れて」….!!!!!
めちゃくちゃカッコよかった、、!!
ハマった曲では一番初めの曲なので自分の中のアンセム曲にやっと逢えた感覚だった。
宇多田ヒカルの「SAKURAドロップス」の「秋のドラマ再放送」の歌詞の逆で、初々しい春の曲がパフォーマンスも熟練した秋に聴くのは趣があってとにかくカッコ良かった。
今宵めみちゃんの力強い歌声にグッと心臓を掴まれてた。
2曲目「クロックワーク・スパークリング」
は、りぴちゃんのパートから乾杯っ!!!!!
十二分に楽しすぎた。
Interludeから3曲目へ。赤橙の照明が夕焼けになり「アフターグロウ」。秋にこんな演出の「アフターグロウ」聴けるの最高すぎた。めみちゃんの歌声が好きかも。
Interludeを再び挟み、4曲目は「ユナイト」…!
深見みことちゃんが気になってた矢先に脱退のニュースを受けて意気消沈していた私に歌詞がめちゃくちゃ沁みてた。その内にいつの間にか大好きな曲になってた。
歌詞が一つ一つ沁みて、この日の前のukka現場も今目の前のtipToe.現場も、今こうして目の前で観られることが幸福だし、去ってしまう寂しさも受け止めて、この先に待つ別れまで精一杯会えたらいいなと思いながら沁みて涙腺が熱かった。
そして、5曲目は「さくら草の咲く頃に」。
未波あいりさん、宮園ゆうかさんの3年生コンビが牽引してるようで印象的だった。まだ私は初めての現場だけど、昨年の楽曲大賞も上位になったこの曲はアンセムだよなぁとひしひしと感じた。
ユナイトから「私たちが紡いでくストーリー」が沁みた。
そして2Bの歌詞の「抜け殻だった 私の 居場所になっていたから 君と ここで笑い合う未来がみたい」がブッ刺さってた。
そこから更に、宮園ゆうかさんの落ちサビ。事前にこの落ちサビを布教してもらった時のことを覚えて意識して観ていたが、心をガッッッと掴まれた。
そこからの大サビはベビレの「夜明けBrand New Days」のようなこみ上げてくる魂がぶつかってくる熱さを感じた。
6曲目は「ホワイトピース」。この曲も2期の始まりの大切な曲、と認識している。
「ユナイト」→「さくら草の咲く頃に」→「ホワイトピース」のコンボは布教してもらって聴き込んだアルバム「candlelight」と同じ曲順だと分かった。
初めてのtipToe.現場、大方気になった曲聴けた感じで大満足のまま、きのポと挨拶があり終演した。
写真撮影のとき柚月りんちゃんがきのポさん前にドギマギして顔を赤らめて両手で顔を覆ってる姿が乙女で可愛かった、、
特典会
前の現場で私にtipToe.を布教してくれたオタク友達から代行の任もあり挨拶も兼ねて宮園さん列へ。
ツアー福岡に行く旨を伝えると「顔と名前を覚える!レスするからね!」と数秒で覚えてくれた宮園さん、そして「また会おう.」のサイン。そして終了後も丁寧に送ってくれた。ありがたいぜ、、
終わりに
事前にtipToe.の曲を予習してて、いつかは現場行きたいと思い、10月末のツアー福岡のチケットは取っていたが、急遽今回前の現場から回せることになり当日券を購入して観れて良かった。
きのホ。はフェスイベントのニコ生で少し観たくらいでほぼ予習できてなかったが、「渋滞」など琴線に触れる曲があって思いの外めちゃくちゃ楽しかった。
tipToe.はセトリが1曲目から推し曲の「Cider Aquarium」を回収し、前半と後半ブロックで大方聴きたかった曲も回収し、最初から高いボーダーラインのまま、落ち着いた曲でもエモさで熱量を保ったまま更にだんだんとブチ上がってく様が前現場と同じく"クレッシェンド"で楽しかった。
「ユナイト」と「さくら草の咲く頃に」が、今日の目当てだった前の現場のグループukkaとtipToe.のそれぞれメンバーが1人卒業する/した境遇を重ねて同日に観れたことをこじつけて沁みてた。
どちらもまだこの秋中に観られるので、しっかりと記憶に刻み込んで、悔いの無いよう楽しんでいきたい。
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