ukkaワンマンライブ『泡沫』『光彩』【感想】
妄想
人間が"今"目にしている星は遥か彼方にある恒星が"大昔"に発した光なのだという。
光は299 792 458m/s(秒速約30万㎞)。
速さがあり、発されて人間の感覚器に届くまで旅をしている。
偶像「アイドル」もまた、現実に存在する人間でありながら、その人間の一つの側面が映す虚構である。
『色即是空、空即是色』。
我々は目に見えない原子が集まってできている。存在しているといえるし、存在していないとも言える。水も光も目に見えない素粒子で出来ている。
空気も透明で見えない気体だが確かにそこに存在している。
家や学校などでは普通の女の子である彼女達も、SNSやメディア、舞台の前で魔法にかかると芸能事務所スターダストプロモーション所属の芸能人になる。
なんでもない普通の女の子とも言えるし、"ukka"のメンバーとも言える。
ユヴァル・ノア・ハラリ著の「サピエンス全史」によると、「国家」「貨幣」「価値」など虚構を信じて人間が協力して人間の文明が発展したという。
ukkaやアイドルという存在は知っている我々の間には存在しているけど、知らない人々の中には存在していない。
"知る"から主観的な私個人の世界に誕生して"存在"する。
さぁ私の主観しかない妄想はここからまだ続いていく。私個人の妄想や一解釈なので、実際の演出の意図とかあまり気にしないでくださいな。
ライブレポ
渋谷のWWWXで行われた「泡沫」と「光彩」のライブ。700人ほどのキャパの会場で見事目標としていたチケットの完売を達成したことが当日報告された。
2024年12月8日(日)、私はukkaのワンマンライブ「泡沫」と「光彩」に参加してきた。
セットリスト
「泡沫」
階段を上がったり下がったりして、チケットをスタッフに見せてドリンク代を払うと、ドリンクチケットと一緒に事前にXでもアンケートで投票があった、楽曲投票の現地投票の投票券をもらった。
すぐのところに「帰れない!」「わたしロマンス」「嘘とライラック」の箱があり、私は吸い込まれるように「わたしロマンス」に入れてドリンクの水とドリンクチケットを交換して会場に入った。
BGMのボリュームが上がり暗転。
水色と白の新衣装を纏った宮沢友ちゃんがスポットライトを浴びてステージに突如現れた。
爽やかな泡のポコポコと立つ音。
本を開く友ちゃん。
「泡沫」の物語が始まったのだ。
一人ずつステージに現れて「透明」の歌詞に想いを込める。
そして1曲目は「透明」。
2番歌い出しの「ノートの端に書いた僕らの想い」パートで、空ちゃんの後ろで対になったりじゅちゃんとるりちゃんが慈悲深い表情で神秘的だった。
Dメロのりなちゃんの「もがいたあの日も溢れた涙も美しい瞬間だってこと」パートでるりちゃんが救いに来た時のりなちゃんの表情も力強く、"共に歩もう"って感じがして逞しかった。
2曲目「グラジェネ」。
個人的に朝焼けの空のグラデーションを想起させて、「七色に染まるよ」の歌詞もまさに光彩をイメージしてたので意外だった。
「はやる気持ち少し駆け足」パートのるりちゃんが底抜けに明るく快活でみずみずしい元気な感じだった。
泡沫とは儚く短い未熟でみずみずしい"青春"なのかなって夢想した。
Dメロの「そうね 7色に染まるよ」パートはりなちゃんだった。
3曲目「カノープス」は空ちゃんとりじゅちゃんのそらりじゅによる歌い出しが印象に強く残った。カノープス。
普段あまり見えない星の光だからこそ、見れたら幸せになると言われる星。もしかして光彩ブロックなんじゃないのって思ってた。
グラジェネからまだ明けの明星が輝く冬の早朝のイメージがした。それと春ツアーのカノープスを思い出してた。
4曲目「Believe」。
まさかすぎて嬉しかった….!!この曲を久しぶりに回収できた上にカノープスとのコンボでより歌詞が沁みた。
いつもと違う朝を迎え、夢を叶えるために、傍にいたいから家を出ていく感じがした。
みずみずしく儚い青春の感覚、やはりちゃんと泡沫テーマのブロックなのかなってなった。
ここで自己紹介。矢継ぎ早に一人ずつ。
そして新衣装紹介!
肩が出てることが嬉しいもあちゃん、りじゅちゃんから教えてもらったハイライトを肩に塗るのをやってて光輝いてた。もあちゃん、シャイニングショルダーだった。
「せつないや」は今回のライブの特別バージョンと明言されてから披露。
アカペラで一人ずつ、ゆっくり間を取って丁寧に重たく張り裂けそうな感情を込めていく。
空ちゃんとかすごく柔らかい歌声で表現力えげつないなって改めて思った。(定期)
そして2022年春ツアー「MORE!×3」の「おねがいよ」の時のように聞き慣れたイントロが流れだしてカタルシスを感じる。
続いてはメンバーが退場し、下手側にラジオブースが出現。「wonder little love」のBGMが流れ、ukkaり娘の浮かれでぃおのジングルか流れる。ラジオパーソナリティーはリナイトジャパンでお馴染みのりなちゃん。浮かれでぃおの公開収録とのこと。
お悩み相談は朝起きられなくて布団から出られないといった旨のお悩み。
りなちゃんは「朝皆起きられないよね?」と皆も同じ前提で話すの面白すぎて笑った。笑
りなちゃんの解決方法は「二度寝すること」。
7:00起きであればアラームを6:45にかける。
私も小、中学生の頃早起きして2度寝してたのでめっちゃ納得だった。
次はりなちゃんから1ブロック3曲とも撮可と告げられる。
6曲目にして、撮可ブロック初めは「まわるまわるまわる」!声出さなくていいの!?ってるりちゃんとか煽っててアツかった笑
そこから立て続けに「TAiL WIND」だった!
そして空ちゃんとりなちゃんと友ちゃんのユニットだった。
りなちゃんの表情管理が爽やかで明るくて肉眼で焼き付けてた。(5年前のスマホが照明に負けて白とびしまくってた)
そして終盤に他4人のメンバーも登場して7人で終わり、シームレスに入れ替わりりじゅちゃん、もあちゃん、るりちゃん、こはるちゃんによる「Viva La Vida」!
そして再び暗転し下手のラジオブースに照明が当たり、浮かれでぃおのジングル!
次なるパーソナリティーは友ちゃん!
撮可やユニット曲良かったですねと振り返った。
9曲目は空ちゃん、もあちゃん、るりちゃんによる「ティーンスピリット」!楽しいなって聴く度に思える。
10曲目はりじゅちゃん、りなちゃん、友ちゃん、こはるちゃんによる「ファンファーレ」。
(記憶が曖昧だけどりじゅちゃんのファルセットが綺麗で良かったのこの曲だったっけ…)
11曲目は「Rising dream」!「ファンファーレ」から続くのはさすがに熱すぎる!
コールも熱い!
暗転し浮かれでぃお。今度はりじゅちゃんのナレーション。
次はもう終盤と告知。「えー!」とお決まりの惜しむ声があがる。
再登場した7人は夏仕様!
もあちゃんとるりちゃんはキラキラデコった水鉄砲、りじゅちゃんは大きな水鉄砲、友ちゃんは黄色い花、空ちゃんは麦わらなカンカン帽、こはるちゃんは浮き輪、りなちゃんはスイカのビーチボールを持って登場!
そして披露するのは「can't go back summer」!久しぶりの回収で嬉しい!(個人的に今年初)
ビーチボールを片手で持ったり両手で持つりなちゃんの握力とかが心配だった(?)
渋谷のWWWXで「じゃあその感じで渋谷 恵比寿 その辺から始めてみる感じ」の歌詞を聴けたのが現地にいる感覚強くて嬉しかった。
MCでは夏仕様な小道具について。もあちゃんとるりちゃんはお揃いの水鉄砲。
空ちゃんから「キャンゴー(夏)をこれで納めらましたね。次はまた来年の8月に」
「これでまた年内に対バンで(キャンゴー)やったら気まずい。」とのこと。笑
次は事前に投票がXと会場で入場中に行われた投票から。候補曲は「わたしロマンス」「帰れない!」「嘘とライラック」から。
SNS投票では嘘とライラックが優勢だった。
客席にどの曲に投票したか挙手するよう呼びかけると、やはり圧倒的に「嘘とライラック」だった。
曲振りをしてから「まだまだいけますか?」って煽るこはるちゃん、PAさんもメンバーもタイミングに戸惑って、こはるちゃんも「お客さんの声が聞きたくって…!」ってかわいいズルいなぁ!って思った笑
披露された曲は「嘘とライラック」!
候補曲の中でも一番披露されて久しかった曲なのでそりゃそうだよね…!!
個人的に新宿Brazeで初めて聴いたりALLOUTとALLOUT SECONDでしか聴いてないので嬉しかった。
歌詞が本当に良い、、りじゅちゃんのイメージが個人的にある曲なので目で追いかけてた。
続いては「スーパーガール★センセーション」。7人体制もこの曲で大晦日のももいろ歌合戦から始まったんだなぁとここまでの軌跡に感心してた。
りじゅちゃんの「メリーゴーランド」パートの力強さほんと好き、、
15曲目「WINGS」…!イントロや間奏で観客の「オーオーオー オーオーオー」とシンガロングが熱い!個人的に7人体制初回収嬉しかった。
16曲目は「コズミック・フロート」!
めちゃくちゃ楽しくて最高だった!
17曲目は「マリオネットガール」!
空気ガラッと変わった感じでビックリした!
18曲目は「ラブパレード」!もうクライマックスかぁと思った。カッコいいし大団円を感じる。
そうして終わったかと思いきや次が最後。
ポコポコと泡の音がする。
始まりの「透明」の時のように歌詞に一人ずつ想いをのせていく。
りじゅちゃんからこれからも前に進んでいく熱い言葉と共に「それでは聴いてください。Glow-up days。」
「Glow-up days」…!
今年はリリイベや対バン、春ツアーと結構披露していたが、私個人としても春ツアーファイナルとここで回収できてめちゃくちゃ嬉しかった。りじゅちゃんが曲振りで語った言葉や歌詞が沁みて目頭が熱くなってた。(感情高ぶりすぎてりじゅちゃんの曲振りの言葉飛んでしまった…)
アンコールからメンバー再登場。今度はTシャツやペンライトなどそれぞれグッズを1アイテムずつ装備して登場。
披露するのは「それは月曜日の9時のように」!「君に会いたい」パートがもあちゃんになったの、ゴマキの姪っ子として知られて、グラビアやラジオのゴチャまぜのヤンヤンガールズをつとめてたり、エースとして注目が集まってきてる今だからこその人選に感じられてめちゃくちゃ輝いてた。
MCでは初だし情報の解禁。12月22日にフリーイベントを行うとのことだった。
そして19:30からインスタライブを行うことを発表した。
最後の曲は「AM0805の交差点」。
やっぱりアツい曲で良いなぁって思った。
最後に退場し、もあちゃんが残る。
「私がばいびーと言ったら、ろーんと返してください!ではいきますよ!ばいびー」
\ろーん!/
退場時お見送り会券に当たった人は会場内に留まり、列の形成がアナウンスされてた。
「光彩」
泡沫公演同様にドリンクチケットと共に入場時に投票券を受け取り、「みしてかしてさわらして」「お年頃distance」「こころ予報」の投票箱があった。私は久しく観れてない「こころ予報」に票を入れた。
「HOT UP!」で2回ともクラップが起こったりして盛り上がっていく中音量が上がり暗転。
もあちゃんがスポットライトを浴びて登場。
キラキラとしたトライアングルのような音。本のページをめくるもあちゃん。
「光彩」の物語が始まったのだ。
一人ずつ登場して「キラキラ」の歌詞に想いをのせていく。
そして始まった曲はなんと、「スーパーガール★センセーション」!!!
「キラキラ」が来ると思わせるミスリーディングに私含め観客みんなやられてどよめいてた。一番星の輝きが7人それぞれ眩しかった。
2曲目は「時間。光輝く螺旋の球。」観てる時はたくさんの並行世界が泡のようにふつふつとあるイメージで1部のグラジェネの時のように、反対の泡沫要素を感じてた。
SF設定で勝手に妄想する私は、「遠い街の遠い記憶」、遥か遠くにある遥か過去の同じ姿をした星から旅をしてきた星の光<記憶>と夢想してた。
エヴァの遥か長い時の間に同じような世界を繰り返してループしてるような世界観のイメージ(?)
『遠い街の遠い記憶(旧体制のりじゅ→あやめ)』の星の光が、『現在の地球(りな→友・こはる)』に投影された新しい世界線の姿って妄想したけど書いてて意味分かんないので飛ばしてください()
それと1番歌い出しの「ほんの少しだけ目を閉じて思い出せ」のパートで手の甲を額辺りに当てて目を覆う振り付けでりじゅちゃんの口元が不敵に笑ってたんだけど、ガンダムのシャアみたいな仮面の強キャラが何か企んでる感が凄くて、カッコよすぎてゾクゾクしてた。(SF脳すぎる)(ガンダムWのOPのヒイロのポーズみたいで好きな振り付けなんですよ、、)
3曲目は「Shining City Lights」!
時たまから続いて現在の7人体制のukkaの輝きの光とか夢想してた….というのは後付けでシンプルにukkaのFCイベントから時をあまり経ずに聴けてめちゃくちゃ嬉しかった、、
りじゅちゃんの大サビもほんとカッコいい、、
そして4曲目は待望の「キラキラ」….!!!!
これにはさすがに会場もどよめいてた、、
光彩の演出ブロックの最高潮…!!!
いつもukkaの歴史において重要な熱いシーンを担ってきた「キラキラ」。
観客のシンガロングとメンバーのパフォーマンスがぶつかり合って大きなエネルギーが爆発してる感じがしてほんと熱かった、、
こういう奇跡みたいな熱い瞬間、オタク大好きじゃけぇ、、
7人体制のukka、この曲で一年で急速な成長と団結を果たしてきたけど、その集大成だなぁと思った。
「破れ 蹴飛ばして 壊せ物語を 光れ胸の奥 目指せ手を伸ばして」って歌詞ほんと少年漫画の熱さしかなくて好きなんだよな、、そしてるりちゃんが「壊せ物語を」を担い続けてるのほんと熱い、、
ここで自己紹介。1部は大人しくしてたけど2部は推しの時に名前を呼んだ。
衣装についての話では、1部の白いヒラヒラがなくなって仕様がチェンジしてることに触れた。
そしてりなちゃんは半ズボンの衣装が着れて念願だったとのこと。笑
自分の足が結構長いってことに気づけたってことで私含めフゥーって歓声上がってた。笑
でもこはるちゃんを見たらもっと足長くてショックだったそう。笑
そして空ちゃんから半ズボンじゃなくショートパンツという指摘。笑
りなちゃんの衣装だけ半ズボンか、という結論に行き着いた(?)
ここからは楽しい曲達と告知されたのこの辺だったっけ、、
私個人としては泡沫の2ブロック目以降のユニットブロックも大いにその要素感じてたけど、光彩の方もより楽しくアイドルのキラキラした輝きみたいなのを感じて楽しくて光彩してたな、、
続いては暗転し1部同様のukkaり娘の浮かれでぃお、公開収録のコーナー!
パーソナリティーはるりちゃん。
何やら原稿のボードも二つあってどちらか探したり、ONAIRのスイッチを右やら左やら探してたけど、演技なのか本気なのか分からなくてあざといるりちゃんやるなぁって思った(?)
お悩み相談の投稿は、ラジオネームが「るりちゃんだぁいすき♥️さん」でるりちゃんもあざとく感情をたっぷり込めてた。笑
お悩みは恋愛相談!どうしたら好きになってもらえますかってことで、るりちゃんは「好きバレをする」という中々にガチな解答。
「好きバレって知ってますか?」と聞いて「好きって態度とかで自分のこと好きなのかなって匂わせることです」としっかりオタクのために丁寧に解説してくれた。笑
そして次のブロックは撮可!
まずは恋愛相談のコーナーの流れに一番合ってる「推≒恋」!
るりちゃんのウインクはどうにか撮れたけど白とびしまくってた()
「恋、いちばんめ」はもあちゃん、りなちゃん、こはるちゃんのユニット!
「マーマレード・フレイバー」はりじゅちゃん、空ちゃん、るりちゃん、友ちゃんのユニット!
どれも頭の影に隠れたり白とびしてたのでスマホ早く買い換えたい…(5年目)
暗転し続いて浮かれでぃおのコーナー!
こはるちゃんがパーソナリティー!
るりちゃんの時みたいにあたふた探してた。笑
こはるちゃんの読むお便りは仲良し四人組で旅行に行くけどどこがいいというもの(だった気がする)で、こはるちゃんも仲良し四人グループがいて喧嘩とかもしてる(自分は喧嘩しない)とのこと。笑
友達とドッジボールやカードゲームしたりして遊んでるとのこと。笑 自分達の小学生時代の過ごし方と変わらんな(?)
「旅行は家族や修学旅行、ukkaとしかまだないけど行くならパリとかハワイに行きたい」
と選ぶ場所が海外でお育ちの良さを感じてた。笑
旅先でUNOとか楽しいですよねって確か先ほどのカードゲームとかの流れでこの後の曲匂わせてたような…
そしてもあちゃんとるりちゃんと友ちゃんとこはるちゃんがステージに揃い、次の9曲目は「Party goes on.」!
「Shining City Lights」に続いてこの曲もukkaの休日から聴けるとは思わなくて嬉しかった!
間奏のサックスほんと気持ちいい、、
10曲目「おねがいよ」はりじゅちゃんと空ちゃんとりなちゃん!
好きなパートの「温度で」が気づいたら過ぎ去ってた….
りじゅちゃんのファルセットのロングトーンみたいなのがあって痺れたのこの辺だった気がする…
11曲目は待望の!「ウノ-ウノ」!!!!
やはりカードゲーム、UNOの話は伏線だった!
個人的には春ツアー福岡ぶりで年内に2回回収できて嬉しかった、、、
U.N.Oってやる振り付けとかやっぱりフリコピも全然追いつかないけど楽しさ思い出して最高だった。「あかさたな」のハンドサイン(?)も久しぶりにまじまじと見たけどやっぱりたまらんなぁってなった。
続いて暗転し浮かれでぃおの収録音声。りなちゃんの声だった。
冬ということで、泡沫の夏と対になってる感じだなぁと思ったり。
そこで来るのは冬の曲…214…?とか思ってると、なんと頭にびよよ~んとしたハートやトナカイの角のカチューシャをしたクリスマス感溢れるメンバー登場…!!!!
まさかって思ってるとやはり「ジングルガール上位時代」….!!!!!
ukkaが桜エビ~ず時代にクリスマス時期に歌うのが定番だった、Tomato n'Pineの名曲のカバーを個人的に初めて聴けた…!!!念願!!!
りじゅちゃんサンタさんがスタイル良すぎてビビってた。首長くてめっちゃ綺麗だなぁと改めて思い知らされてた。
早口で一人ずつ言うパート、りじゅちゃんとるりちゃんのパートにキュンキュンして倒れそうだったけど、最後のみっぴが担当してたパートを友ちゃんが「まるぅ~」ってユルくかわいく歌ってたまらんだった。
こはるちゃんがカチューシャワイルドに外してて、るりちゃんがトナカイカチューシャを前にずらしてギラファノコギリクワガタみたいになってた。(タイミングは曲中やこの後のMCかは忘れました)
MCではジングルガール上位時代についてりじゅちゃんから桜エビ~ず時代にクリスマス時期に歌ってた定番の曲と解説。ほんと聴けたんだって凄く嬉しい気持ちになってた。
そして一人ずつ早口で言うところで友ちゃんの「まるぅ~」をもう一回言ってよということになり、りじゅちゃんが自分から行こうということになり、りじゅちゃんの台詞を再び聴けて感謝だったが、こはるちゃんがもう一回とねだってりじゅちゃんの台詞がまたおかわりできてほんと感謝だった、、
空ちゃんからこれでクリスマスを迎えられる、と歳を安心して越せる宣言があり、夏も終わってクリスマスも無事迎えられそうで安心した。笑
続いては楽曲投票の曲。
りじゅちゃんから何に入れたかで「こころ予報」が観客席も多そうだった。
りじゅちゃんから何をやるかは早く曲をやって確かめたいですよね、とすぐパフォーマンスへ、、
披露された投票で勝ち取った曲はやはり「こころ予報」だった….!!!!
どれも聴きたいけど、やっぱり久しぶりになってしまう曲ほど聴きたいんだよなぁ、、
ここから終盤。「透明」は泡沫と光彩のテーマで重要な曲だと思ってたので嬉しかった。
キラキラしたアイドルとしての輝きを放つukkaの7人。一人一人の透明な明日が七色に色づくように、、
りなちゃんの「もがいたあの日」パートから救いにくるるりちゃん、やっぱり共に歩んでる感じで良い、、
そこからの「WINGS」。"透明"っていう歌詞が共通してて「WINGS」の続きが「透明」と妄想してるのでここで来たか!とコンボが嬉しかった。観客側のシンガロングが熱い、、
2020年、2021年の曲が多めだった今回、その頃から彼方の空もここまで来たんだなぁと胸が熱くなった。
「キラキラ」や「透明」の歌詞とも重なる、これからも続いていくという意志の歌詞。
色々あったけどこれからも未来が楽しみだなと思った。
そして意表を突かれる「マリオネットガール」。カッコいいしこの空気ガラッと変わる感じクセになるし、るりちゃんが邪悪な笑みを浮かべて舌ぺろをする表情管理がカッコよすぎてゾクゾクしてた。光の中のちょっとした闇属性、オタクそういうのたまらんのすよ、、
そして「ラブパレード」!1部を思うとここもまだ終わりではないけど、一つクライマックスだなと実感する大団円曲。闇(yummy!)属性の「マリオネットガール」から光彩に戻った感じで整ってた。
「Glow-up days」は今年沢山回収できてほんとに嬉しかった。1部の曲振りを思い出して、不器用ながらも前に進む姿にジーンと来てた。
1番のサビのハミングする空ちゃんのファルセットが「WoooFoo」が凄く優しくて柔らかくて綺麗だった。
そしてキラキラトライアングルの星の音がする。るりちゃんが本をめくる音。
るりちゃんからメンバーが一人ずつ想いをのせていく。
想いをのせた歌詞は「Rising dream」だと分かった。(記憶がすごく曖昧なので訂正すると思います…)
間奏のRising dream!の煽りはいつもはるりちゃんだったところ、友ちゃんだった!コールも熱くなって、OPが最終回に流れるアニメのパターンみたいに感じて、1月の恵比寿リキッドルームでの新体制お披露目ライブからここまでの物語がクライマックスを迎えたみたいに感じてた。
ツアーファイナルでも印象深かったし、今年はこの曲と共にukkaの成長と団結を見守ってきた感じだったから尚更だった。
終わると颯爽と去っていった。
そしてアンコール。
アンコールから再登場し「リンドバーグ」!!
今度は物販で販売していたukkaTシャツvol.4を皆着ていた。チクショウ、通販のメイリビスまで我慢するつもりが終演後我慢できそうにねぇな、、(買った)
1月に「こはちゃーん!」って呼んでたところも「こはるー!」になってて時の流れを感じた。
2番でるりちゃんパートからりじゅちゃんの「闇に触れる指先」パートで村星観音が観れてありがたかった。
MCでは友ちゃんから1部も告知された12月22日のフリーイベントの告知。
そして19時30分からインスタライブすることを告知。
最後はステージ両脇に並んで「Overnight Rainbow」!光彩といえばこの曲やっぱやるよねって思って待望の回収だった!
縦一列に並んだフォーメーションの時に最後方で向かい合ったりじゅちゃんとりなちゃんが何やら笑い合ってて楽しそうでかわいかった、、
最後退場しもあちゃんが残ろうとし、 友ちゃんもちょっと残って「ざわざわコンビでしたー!」と芹澤宮沢のコンビも堪能さしてもらった。笑
そしてもあちゃんが残り、「私だけですよ!」と煽ったりフリーダムにステージを一人占めしてた。笑
「私がばいびろーんって言ったら、ばいびろーんって返してください」と言い、ばいびろーんでお別れした。
「泡沫」「光彩」メイキング映像
終わりに
今回のライブは演出がついたコンセプトライブということで、私は「泡沫」は儚い青春とアーティストとしての魅せるライブがテーマで、「光彩」はアイドルとしてやukkaとしての輝きや楽しいライブがテーマだけど、どちらも基礎はどちらも両方共通してあって、それぞれの公演で要素が濃淡あるのかなと妄想した。
1ブロック目やラストが魅せるライブブロックで、ラジオやユニットが楽しいブロックでどちらも凄く楽しかったし感動してた。
1ブロック目の2曲目はそれぞれ反対の公演がテーマの曲で、入れ換わってて陰陽太極図みたいな感じになってるのかなと妄想したけど、多分妄想の域を出ないというか違うだろうなぁ()
今思うと新しい6人体制が始まった舞浜アンフィシアターのWHEEL OF FORTUNEの1ブロック目も時たまとキラキラがあって、WINGSが終盤にあって、7人体制が始動した2024年の集大成ライブにオタクはこじつけて回顧してた。また、楽曲投票の枠など桜エビ~ず曲も久しぶりに結構聴けたし、幅広く昔や今の曲を聴けて嬉しかった。
次は豊洲PITで楽曲大賞ライブ!今度こそわたしロマンス聴けるかな()