糠漬け
リタイアしてから再開した糠漬けも早二年、今年もベランダ菜園で採れた茄子やミニトマトも糠漬けにして美味しく頂きました。一年中出回っているきゅうりも季節によって食感が変わるのと糠に漬けることでまた味わいも変化するので、毎日食べても飽きることがありません。昨日はきゅうりと先日煮物で余った蕪を漬けましたが、これからの季節は美味しい蕪や大根が出回るのも楽しみですね。
これまでも何度か糠床のお世話をしていた時期がありましたが、うっかり駄目にしてしまったり、最後は仕事が忙しくなってお世話をしきれなくなって処分してからは糠床は諦めて暮らしていましたが、リタイアを考え始めた頃、たまたま生協のカタログに掲載されてた糠床を見付けて、リタイアしたら糠漬けを復活しよう!と購入してしまい、そのまま本当にリタイアして今に至ります。
初代の糠床は結婚して新居を構えた時に実家から分けてもらった種に糠を足して漬けていました。当時は甕で漬けてたので糠漬けしてる感とか、引き継いだ種を育ててる感とか、充実感なのか達成感なのかエモい?感情だったのかはさておき。糠床をお休みする度にビニール袋に移してまめに冷蔵庫に保存したりするのが億劫になって、気が付いたら糠床が駄目になっていたので、二代目以降は冷蔵庫に保存出来るタッパーのようなものになりましたが、そのうち冷蔵庫へお蔵入りになって結局駄目にしてしまいましたが…。
この糠床は長生きしてほしいなぁ。
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