その道を極めしもの。
最近、YouTubeで歴史の解説動画を見ています。
ハプスブルク家とかメディチ家とか。そこらへんの時代の貴族系のやつ。
正直ね、世界史は現役の頃から専門外でしてね💦
お恥ずかしながらいまだによく分かってないのよ。
でも、YouTube界隈には優秀な解説者がたくさんいてね。
勉強よりもエンタメ要素強めですが、楽しませてもらっています。
高校の時、世界史を教えてくれた先生は非常にマニアックで。今、振り返っても詳細は謎だけど…たぶんヨーロッパ史ヲタクだと思われます。
好きな時代や歴史上の出来事を教えるときの熱の入り方が異常値で笑。
でも、それはそれで楽しかった思い出。
授業の一環として鑑賞した映画「薔薇の名前」は軽くトラウマ案件として今も心に潜んでいます笑。
舞台は1327年、教皇ヨハネス22世時代の北イタリアのカトリック修道院。そこで起こった怪事件の謎を若い修道士が解き明かしていくというミステリー。これが怖いのなんのって。
世界史の先生曰く「この時代を理解するにはこの映画が手っ取り速いから!」って。
ほんまかいな笑。
先生、今はなにしてるんだろ…元気かな。
高校にはもう一人、ヲタク先生がいて。
そちらは古文担当。
源氏物語を手っ取り速く理解するために提供されたのは、かの有名な名作「あさきゆめみし」
分かる、気持ちは分かるよ。で、教科書はー!?🤣
毎回マンガの一部をコピーして配る感じ好きだったな笑。
「この出来事は教科書で読むよりも、このマンガ見てー!」って嬉々として配布する姿、ヲタクの鑑。
先生、今はなにしてるんだろう…元気かな。Part2
その時、悟りましたよ。
先生って何かのヲタクなんだな…って笑。
もちろんそうじゃない先生もたくさんいらっしゃると思いますが🤔
高校の時にそう感じて大学に進学したら、大学教授はもっとマニアックだった…って話はまた今度にします笑。
教授は「先生」というより、現役の研究者だもんね。そりゃマニアックですよ。
世の中、その道を極めし者には敵いません。素直に教えを乞うことにします。
お世話になった教授たち元気かな。
また勉強するのも楽しそうだな。
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