![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/15600507/rectangle_large_type_2_0a91140527cb028bbd974d0c73dacb8b.jpeg?width=1200)
不快を増やす「悪意ある」メッセージ注意報!
毎日耐えることなくやってくる快と不快。
カーテンを開けて入ってくる日差しが快。
視界に入るおじさんの食べ方が汚くて不快。
入ってくる情報とそれに伴って湧き出る快・不快の感情。
もしかしたら誰かの言葉で「不快」が増えてしまうかもしれない。
そんな不安。
「セクハラされない私は女性としての価値がないのか…?」
こんな質問に答えている記事を読んだ。
ラブホの上野さんというラブホテルで働いている方が、恋愛テーマを中心に扱い、ロジカルに丁寧な口調で解説している。視点が斬新で更新するたびに読んでしまう。
詳細は上のリンクへゆずるが、
1つ目の理由は、セクハラと女性としての魅力にはあまり関係がないということ。
2つ目の理由は、客観的に見てご質問者様はセクハラに遭っているということ。
このような理由で女性として見られていない不安を否定している。
2つ目の理由ではセクハラは主観で決まること。
された側がセクハラを想えばもうセクハラなのだ。
他者のコメントで「不快」に感じるポイントが増えてしまう危険があるとも書かれていた。
もしかしたら、あなたのコメントが、あの人がコメントが悪しき感情を作ってしまうきっかけとなっているかも…と思うを怖くて仕方ない。
すぐに思い浮かぶのは、こんなセリフ。
「友達の○○があなたのことを影で悪く言っていたよ…?」
「あなたのパートナーがした行動って自分勝手じゃない?」
どこかで聞いたことないだろうか。
このセリフ、人を思いやっているようで、相手を貶める内容にもなっている。
「えー、いつも仲良くしているあいつが俺の事悪く言ってるのか…」
↓
「そういえば態度がよくないときがあったかも…」
今までは気にならなかった部分を不快に感じるようになってしまう。
人との関係を見直して自分で納得できているのならいい。
でも、他者の余計なおせっかいが原因で、気にもならなかった事に目が行ってしまうのは流されすぎだと思う。
人の意見を聞くな!なんてわけじゃないけど、あくまで参考にね…。
快・不快。
自らの感情は自分で決めたいよね。