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毎朝たった2分!目覚めをよくできる習慣

ミレラボ(所属しているコミュニティ)からは定期的に学びのコンテンツが共有される。今日はイチハヤさんから「エネルギー」についての話だった。

すべての活動の源泉となる「エネルギー」。
エネルギーをもっとも消費してしまうのは「満足感」だそう。
物事がうまくいったとして満足してしまうとエネルギーを膨大に消費してしまう。代わりに「感謝」するといいらしい。

「売上目標達成してやったぜ。」

「○○のおかげで出来たよ。ありがとう!」

まずい…。ここ最近は満足感に浸ってしまっていた…!
いつもタイムリーな気づきを教えていただける。

最後には、エネルギーの上下を記録にとろう(&共有しよう)という話があった。早速一つやっていたものを思い出したのでここで共有する。


それは、毎朝「目覚めのよさ」を数値化すること。

-5~5の11段階。-5が最悪、5が最高。0が普通。
数字の加えて、思い当たる原因を記録する。

「今日は4だったな。快適な目覚めの理由はこれだな!」
朝起きてデータを取る(自分はExcelに打ち込む)だけなので2分あればできる。

約3ヵ月行ってみて自分の傾向が面白いように分かってきた。

<良い目覚めの原因>
・読書
出来れば落ち着く内容のもの。一度読んだものでも、お気に入りの本をいくつか用意しておくとよかった。気分によって変えると次の日の気分が変わる。元気があるときは、新しい内容。ないときは、お気に入りの本と分けていた。

・瞑想
目をつむって呼吸に意識を向ける。息を吸うのに4秒、吐くのに6秒かけて副交感神経を優位にさせる。”今”に集中することで、心が落ち着いてきて自然に睡眠に入れる。荒ぶっているときは雑念が絶えず湧いてくるため、心理状況の把握にもよき。

・忙しいこと
日中が忙しいとベッドに入ってからすぐに眠れる。家の中・外を問わず、仕事や趣味など何かに熱中してエネルギーを使っていると瞼が重くなってくる。

<悪い目覚めの原因>
・スマホ
やってはいけないことだと分かってはいる…。ブルーライト自体が睡眠に悪影響なのは知っているんだ。どんな事をやっていても悪影響だった。体感だと30分は寝る間に光を浴びないようにするとよかった。別室で充電して物理的に離すが現段階でのベスト対策。

・自家発電
下ネタ苦手の人は申し訳ない。ストレスがたまるとここに逃げてしまいがちだったが、翌日の目覚めはもう最悪。次の日のよいパフォーマンスを放棄していいのなら一瞬の快楽に走ろう。

・忙しくないこと
暇は天敵。1日をダラダラと過ごして心と体のエネルギーを持て余しているとなかなか眠れない。上2つへの起爆剤ともなる。思考のネガティブになりがちだった。

最初は検討違い(だと思われる)原因も書いているのだが、徐々に色々な要素が睡眠の質に関わってくることを知れる。どの程度行うのがよいか、組み合わせや順番など。細かいこと自分の中でベストが分かってくる。

「同じスマホをいじってしまった日でも今日は目覚めがいいな?」
 ↓
「そうだ!今日は○○をしたからだ!」
徐々に自分の法則が分かってくるのが面白い。

注意点は、どんなに目覚めが悪いことを行ってしまったとしても、自分を否定しないこと。ああ、どうしてスマホを見てしまったんだ…という自己否定は劇的に誘惑に負けやすくなるから。


個人差はあれどある程度みんなにも共通していることも多いと思う。参考になれば嬉しい!

こんな自分のデータの積み重ね&収集が、限りあるエネルギーを有効に使える術だと思う。今度は睡眠とは離れた日中のデータをとってみようかな。


みなさんはどんなデータがありますか?
もしオススメあれば教えてくれると嬉しい(^^♪

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