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トラブルが起きているからこそ仕事は順調だ

こんにちは、エビフライです。

仕事をしていると毎度何かしらのトラブルが起きると思うのですが、そんな中でも前向きな気持ちを保つため、トラブルをイチ早く解決するために私が意識していることをちょっとお話ししようと思います。

皆さんも日々生活を送っていると何かしらのトラブルが発生すると思います。
とくに仕事においては、「トラブルを解決すること=”仕事”」と言っても言い過ぎではないと思います。

そんな中で、私が大切にしているのは次の2つです。

  • トラブルの時は原理原則に立ち返る

  • トラブルが起きるということは、新しいことに挑戦し自分が成長している証拠


トラブルの時は原理原則に立ち返る

ビジネスにおいて原理原則というと、皆さんはどのようなものを思い浮かべるでしょうか?
「生命を大切にする」
「環境を大切にする」
「嘘をつかない」
「三方良し」
などいろいろな原則が思いつきます。

その他にも組織に属していれば、その組織の方針やMission、vision、クレドなども重要な行動指針になります。
トラブルが発生した時は、自分の仕事にとっての原理原則や行動指針に立ち返って、解決に向かって行動することでおのずとやるべきことが明確になっていくことが多いです。
そして、あとは淡々と解決に必要なタスクを洗い出し、スピード感持って進めていくと思った以上に冷静に、且つ早期にトラブル解消に至ることがわかり、私はだいぶ気持ちが楽になりました。

ただし、基本的に原理原則に従った方が、迷いは減るのですが、何かと手間がかかることが多くなると思います。あるべき論とか、法令遵守とか正しいことを行うにはパワーが必要です。
でも、たとえそうであっても私の経験上、やはり従った方が良いと思います。
なぜなら、トラブル解決には誠実さが必要ですし、結果的に相手からの信頼関係を修復し、さらに強固なものにできる可能性が高まります。何より長い目で見ると自分自身や組織の成長につながっていくからです。

トラブルが起きるということは、新しいことに挑戦し自分が成長している証拠

もう一つの大切にしていることですが、そもそも大抵のトラブルってどんな時に起こるものだと思いますか。
それは”新しいことに挑戦している時”です。
これって自分や組織が成長する上で決して避けては通れないものですよね。

ということは、”何かしらのトラブルが起きている人は皆、日々新しいことに挑戦し、どんどん成長している”という証拠なのです。


トラブルには前向きに立ち向かう!

言うは易く行うは難しですが、皆さんご存知の豊臣秀吉が何事に対しても前向きにとらえる天才であったエピソードを紹介しますね。

昔、農民出身で新米武将であった秀吉は、信長や周りの先輩たちから、トラブル解決や危険で面倒な仕事をたくさん押し付けられていました。
周囲からは、「秀吉さんは割に合わない仕事ばかり押し付けられて大変ですね〜」と嫌味を言われていたのですが、そんな中、当の秀吉本人はというと、
「いや〜、なんか自分の軍ばかり戦に駆り出されてどんどん経験積んでこんなに強くなっちゃっていいんですかね〜」
とトラブルや面倒なことに対して超ポジティブな姿勢だったようです。

その後の秀吉の躍進はご存知の通りですが、やはり同じトラブルでも後ろ向きに対処するか、トラブルの先にあるものを見据えて、前向きに対処するかでまったく異なる結果になると思います。

今回はトラブル発生時に私が大切にしていることをお伝えさせていただきました。
トラブルが起きているということは、私たちが新しいことに挑戦し、成長している証拠です!
これからも”トラブルどんと来い”の精神で、一緒にいろいろなことに挑戦していきましょー

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