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プライベート旅行記

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ビジネス出張とは異なり、自分で行きたいところに行けるのが旅行である。一年に一度の家族旅行から始まり、子供の成長に伴って、息子との男旅、一人旅へと旅行のスタイルも変わった。そんなプ…
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プライベート旅行記001 : ケアンズ (コアラ)

1. 強行スケジュール 21時日本発のカンタス航空便に乗り、オーストラリアのケアンズ空港に到着したのは予定通りの早朝5時であった。到着後、旅行代理店の簡単な説明を受け、そのまま9時からの半日市内観光に突入した。 2. ケアンズ 5箇所ほどの名所をバスで周る市内観光で、ホテルにチェックインできる14時までの時間を潰す頃合のプランであった。妻だけは夜便はきついと小言を言っていたが、子供はハイテンションで問題無く予定をこなしていた。ケアンズはこじんまりした街であるが、家族でゆっく

プライベート旅行記111 : 呉 (海神)

1. 大和ミュージアム 呉市の観光名所・大和ミュージアムを訪ねた(タイトル写真:10分の1戦艦大和) 正式名称は、呉市海事歴史科学館とお堅い響で、展示物も戦争関連で観光とは離れた内容であった。 2. 記念撮影 入り口には裸の男性の銅像が立っており、息子は遠目に見てダビデ像だと言っていた。裸の像はダビデ像だというステレオタイプの発想であるが、当然ミケランジェロの彫刻作品ではなかった。誰だこれはと話していると、生きた男性が寄ってきた。海上自衛隊の案内の人のようで、頼んでも無いの

プライベート旅行記194 : 高野山 (結縁灌頂/真言)

金堂へ入る際、また話を聞く際に、唱えていた言葉が何を言ってるのか分からなかった。何となく、雰囲気で周りに合わせていた。 ずっと気になっていたが、答えは突然に儀式終了後のお土産屋さんで、650円の御守りから分かった。 答えは「南無大師遍照金剛(なむだいしへんじょうこんごう)」だった。常識なのであろうが、ちょっと説明してくれても良いのだが…。お土産となっても、答えに導かれるのは、まさに弘法大師様におまかせであった。

プライベート旅行記193 : 九月八日 (コブクロ)

大阪、堺東駅前のアーケードで、写真撮ってる人につられ、何かも分からず写真撮った。 堺東駅とシャッターに描かれた二人組のミュージシャンで、おそらくコブクロだと分かった。ググってみると、やっぱりそうだった。 結成25周年と、来年のEXPO2025のテーマソング担当に向けた1年限定のプロジェクトだそう。貴重なタイミングに見つけた、貴重な機会だった。

プライベート旅行記191 : ガリガリ君 (当たり棒)

大阪の実家で、ガリガリ君の当たり棒を貰った。喜ぶ年頃は遥か昔に過ぎ去ったが、せっかくなので貰って帰った。 今でもガリガリ君と交換してくれるのか?、ネットで調べると、「当たりつき、やめるのをやめました」と二重否定は肯定の難文が引っかかる。 ネットの指示に従い、しっかりラップして準備した。近所のコンビニに持って行くと、バイトの店員が少し思い出しの時間はかかったが、問題無くガリガリ君と交換してくれた。何故か、ちょっと達成感があった。

プライベート旅行記190 : 高野山 (結縁灌頂/入壇券)

読むのも難しい"結縁灌頂"は、アルファベットで"KECHIENKANJO"と表示されていた。平安時代から続く、高野山で最も厳格な法会のひとつである。 10/2に予約無しで訪ねると、直ぐに当日販売所があった。9:30の入壇券を購入すると、販売員が丁寧に説明してくれた。儀式は1時間半程かかるのでトイレを済ませ、金堂前に並ぶようにと。 何時もの癖で早めに並んで、前から4番目となった。この時間の参加者は80名程で、10名づつのグループで儀式が進むので、飛び入り参加で申し訳ないが、

プライベート旅行記189 : 肉まん (蓬莱)

大阪から帰る際、「肉まん10個よろしくお願い申し上げます」のLINE注文を妻から受け、関西空港のお土産屋さんで16個も大人買いした。その翌朝、「551の豚まんと違う」とクレームを受けた。 https://note.com/eb0shi/n/na588b08d1986 何かガラに違和感は合ったが、箱をよく見てみたら、蓬莱本館と書いていた。自分で食べた時も、皮が違いは感じたが、冷凍してるから味が違うと思ってスルーしていた。妻に言われて551蓬莱とは別会社の商品で有ることが発覚

プライベート旅行記180 : とり肉そば (川村屋)

川村屋が閉店するとのニュースは見たが、再開してるとは知らなかった。そう聞くと、行ってみたくなるのは、人間の性。 いつ依頼か思い出せないが、久しぶりの来店。やっぱり桜木町駅名物のとり肉そばを注文した。最近肉そばにはまっているが、昔ながらのシンプルな出汁は旨かった。

プライベート旅行記179 : ラーメン (肉そば/れんげ食堂Toshu)

期間限定の肉そばの広告を見て、食べない手はない。と言うことで、中華料理店「れんげ食堂Toshu」に出向いた。 れんげ食堂の肉そばは、徳島のソウルフード「徳島ラーメン」がべーすで、豚肉と長葱を五香粉(ウーシャンフェン)がきいたタレで絡め、ラーメンの上に盛られていた。 トッピングの生卵は自分で割って置くスタイルだった。メニューのように真中に乗せようとするも、難しくて店のロゴ寄りでの記念写真となった。

プライベート旅行記178 : ラーメン (蒙古タンメン中本)

噂に聞く、蒙古タンメン中本に初挑戦。10時30分と早めに行ったが、すでに15人並んで待っていた。回転率が良いので、30分程度でちょうど昼時に回ってきた。 素人なので味噌タンメン (辛さ=3) とも思ったが、せっかくなので恐る恐るだが!やっぱり店名の蒙古タンメン (辛さ=5) を注文した。 味噌タンメンの方に、辛そうな麻婆豆腐を少しづつ混ぜながら食べたが、辛さがあまり得意で無くても、旨かった。

プライベート旅行記176 : マンホール (はやぶさ2/相模原)

偶然立ち寄った相模原市立博物館で、マンホールカードを貰った。 どこにマンホール自体が有るのか調べると、こちらも偶然に最寄りの淵野辺駅南口で、知らずに通っていた道だった。 淵野辺駅北口にもあることが分かったが、どこが南口と違うのか分からなかった。久しぶりの間違い探しに真剣に取組み、微妙に異なる3箇所を発見した。

プライベート旅行記175 : マンホール (ガンダム/相模原)

ガンダムの商標権を持つバンダイナムコグループのプロジェクトの一環で、JAXAがあり宇宙を舞台とするガンダムとのつながりがあるといった理由から、相模原市にガンダムとはやぶさをデザインしたマンホールのふたが設置された。 ガンダムマンホールカードの配布は、神奈川県内では小田原市に続く第2弾である。JAXA相模原のオープンキャンパスに参加し、相模原市立博物館に寄った際に知った。 淵野辺駅北口すぐとJAXA相模原キャンパスの正門前に、まだ新しくカラフルではやぶさの故郷推しのマンホー

プライベート旅行記174 : マンホール (横浜)

ずっと探していた!、訳では無いが、4年越しでやっと見つけた念願のマンホール。周りの通行人からの不思議な視線に負けずに、しっかり写真を撮った。 当時のコメントを見返して見ると、トリップアドバイザーの桜木町駅観光案内所に関する口コミが直ぐに見直せた。コツコツと記録を残したからこそできる、これぞデジタルの為せる技。 しつこい男は嫌われるのかも、もしくはそんな固定概念が今や無い時代か!?、そもそもマンホールって名前が男性限定されてる時代錯誤の呼び方か??、っと色々マンホールで考え

プライベート旅行記173 : ラーメン (肉そば/丸源ラーメン)

「選ばれる店作り」と圧倒的な「人材採用力」が秘訣と、絶賛されている物語コーポレーション。その主力ブランドが、丸源ラーメン。そして、その丸源ラーメンの名物は、肉そば。 茅ヶ崎から一番近い店舗である、平塚田村店に自転車で行った。流石の繁盛ぶりで、店頭で並んでおり、タッチパネルで予約登録して待った。 なるほど、客が並ぶ訳だと唸る、王道の肉そば。ネギと柚子がアクセントで旨かった。緑茶が一人づつポットで渡されるのも、ちょっと贅沢で満足した。