【やってみるシリーズ】時間術は分類と転換から始まる。かも。
時間はどう頑張っても増えることはない。
時間だけは誰にでも平等だ。
…と偉い人が言ったかどうかは知りませんが、
時間を増やすってのは人間にはできません。
当たり前ですが。
ということで、世はまさにタイパ時代。
どうやって時間を効率化していくかが大事。
しかしですよ。
時間を最大限に効率化…というものの子連れには無理がある。ときもある。
癇癪対応やら喧嘩の仲裁やら
「この時間、なんなんだろ…」という、最小限の労力で最大限の成果というタイパ的な考えからは程遠い時間を過ごすことは多いはず。
(私は1年前まで娘のウ●チタイムにじっと付き合う謎の時間を1日1時間くらい過ごしたことがありました。辛かった…)
スケジュール立ててもだいたい崩れる。
ということはです。
自分でコントロールできる時間の中でやりくりするしかないのです。
時間における投資・消費・浪費
ワーママはるさんのschoo講義を聞き、時間もお金と同じで投資・消費・浪費があるということを改めて学びました。
時間術は引き算から始める。浪費している時間から引いていくこと。
そのためには自分にとって何をしている時間が投資・消費・浪費になるのかを分類すること。
で、私もやってみた。
浪費時間とか、みんなそうじゃん…とか思いつつ…
ということで、まずはこの浪費時間を減らすしかないのだ。
では、浪費時間はいつ発生するのか?
スキマ時間に浪費時間は詰まっていた
私の場合投資時間はある程度型がついている。
よさこいの練習はあらかじめスケジュールが決まっているし、
通勤中&朝活で勉強・読書・発信はする。
朝起きてすぐヨガをする。
対して浪費時間はどこで発生するかというと
スキマ時間だった。
例えば…
・子どもが癇癪を起こして落ち着くのを待つ間にインスタポスト巡り(目的はない)
・レジの待ち時間
・トイレの待ち時間
そう、このような「待ち時間」についダラっとしてしまうのだった。
チリツモで待ち時間って結構な時間になる。
探し物を減らすには片付けと整理整頓が必要なのでそれはまた違う対処をするとし、
まずはすぐできそうな待ち時間有効活用事業(なんだそりゃ)をやってみた。
待ち時間を有効に
・家中のいたるところに本を置いておく。スマホがなくても読書可能
まずこんな小さいことから。
これくらいならすぐできたし、意外に読める。
子どもは親から影響を受けるというので、
私を通じて本好きな子になってくれたらいいなという副次的効果も密かに狙いつつ…(私は本の虫です)
本当にちょっとした時間でも、有効活用はできると信じて、
秋口までは家中に本を置いておこうと思います。
結果どうなるか…1か月後にまたご報告します。
みなさんの時間術はどんな感じですか?