今週の2冊その2 部屋にもコンセプトを
今年の目標は「暮らしを整える」
家時間がなぜだか苦手な私、
おうちを心地よい空間にするにはどうしたらいいんだろうな…と
片付けをしながら思っていました。
そんな時、仲間で行った読書会で以下の本の存在を知りました。
家事のシェアや家族のチーム化がうまく進む&
自分の理想の生活を叶えるためのモヨウ替えレシピがふんだんに紹介されています。
5月に引っ越すことを考えて、どういう家だったいいかな…と考えながら読みました。
どういう暮らしにしたいかというコンセプト
この本ではいきなり家具を買うのはNGとしています、
これはジグゾーパズルの完成図をしらないまま組み立てるようなもので、
いざできあがったときにチグハグになりかねないということ。
なのでまずゴールから考えることが大事。
「自分や家族が、どういう暮らしをしたいのか」、つまりコンセプトを考えることが大事。
部屋で何がしたいのかを自分だけじゃなくて家族で考えること。
夫と考えてみたところ、
私はお客さんが呼べて、一緒にワークが活動ができるようなコミュニティカフェ風&在宅勤務でも心地よい部屋
夫はとにかくくつろげる部屋。
娘はまだ話し合いには参加できないですが、性格や気質を見た時、
走り回れる空間があればいいんだろうな…と。
そうなると、「リラックスもワークもできるゆったりしたカフェ風」という
理想像ができあがります。
この本にはコンセプトごとのモヨウ替えレシピがついているので
とても参考になります。
私がこういうリビングだったらいいな~というリビングの事例も載っていました。
モヨウ替えの前に
この本ではモヨウ替えの前に、とにかく家族で話し合うことを重視しています。
・家族でルールを作ってから仕組みをつくる。そのために「困っていること」を共有する
・対話と通じて「家族のルール」とそれを叶えやすくする仕組み化を考え実行する
私は今の家を基本自分のルールでつくってきたように思います…
夫は育児家事に協力的ではありますが
いかんせんブラックよりのグレー企業勤務のため、
物理的な家事時間というのはかなり少ないです。
なので「家事をしている私がやりやすい動線・配置」でつくっているし
ルールもそうなっている気がする。
なので夫が家事をやってくれても、片付けてくれても
「こうじゃないのに…」とモヤモヤしていることが多い。
それはなかなか残念なことですよね。
お互いがお互いのために動いているのに、お互いをもやっとさせている。
この本のタイトルは「家事でもめない」です。
もめないためにはまず、家族でしっかり話し合うこと。
うちの夫はこういう話し合いに慣れていないというか、意見が出てこないタイプではあるのですが、
「対話」を意識して、意見が言いやすい聞き方で聞いてみると、
変わってくるかもしれないな…と思いました。
引っ越しの前に
引っ越し前、運が良ければ夫は育休をとって京都に帰ってくれます。
(おそらく夫が男性育休一人目なので叶うかわかりませんが…)
そのときにしっかりコンセプトや理想の家をしっかり話し合って
物件決めや家具の買い出し・模様替えに臨みたいと思います。
(この本には話し合いのコツなんかも書いてて超実践的!)
ちなみに私の調理層はWeworkのようなリビングです(笑)
それでは!
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