私のシゴト、役割②
こんにちは、食育実践ジャーナリスト
やすたけゆうこです。
良い食べ物も大切ですが、良い食べ方も大切
ということを伝えています。
どんなに栄養バランスの良い食べ物を食べていても、
食べ方が悪ければ、栄養の吸収も低くなります。
食べる姿勢が悪ければ、噛み合わせも悪くなり、
顔の形や全身に影響を及ぼすこともあります。
噛んで食べることは成長と共に自然と身につくもの・・・と
思っている人が多いですが、
自然と身につくものではありません。
学習が必要です。
言葉も喋れない、計算もできない子どもたちにとって、
最強の教材は、身近な大人。
この月齢の子どもたちは、
身近な大人を見て学びます。
スポンジのように、
どんどん吸収し、学んでいきます。
でも、身近な大人はできてるでしょうか?
良い食べ方できているでしょうか?
「口腔機能低下症」が増加しています。
まずは、大人の行動変容が必要です。
大人の食べ方改善、食べ方改革が必要です。
この改善こそが、
子どもたちに増加している
「口腔機能発達不全症」の予防になります。
食育は行動。
知識より実践です。
食べ方革命家として、
食育実践、良食習慣を普及しています。
次の一口、意識して食べてみましょう。