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それぞれの、イメージの中の"食文化"について|#食文化研究
昨年の暮れに、ふとEATLABに集まったラボメンバーで話していたときのこと。「食文化」の持つイメージについてちょっとした議論になった。
録音をしていたわけでもないし、記憶を呼び起こして書いているのでざっくりとだが、
食文化はある食材を単体または複数で使い、人が手を加えることによって完成されるような文化的な営みのことをいうイメージ。だからそこで採れたものをそのまま食べる、それって食文化なんだろうか。はたまた郷土料理とかって土着の食べ物がそれしかないから食べてきたようなものは食文化じゃない。(仮にこれをA論という)
というようなことを一人が言ったところからこの話は始まった。また他のメンバーは、
食文化は毎日毎日食べては寝てを繰り返す人の営みなのだから、そこに人が住んでいる限り、「食文化がない地域」というのは存在しないのではないか。(こちらをここではB論とする)
という人も。
ここでは、そんな私たちの議論の末の考察を記しておきたい。
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