フライ返しを探して 昭和33年 暮しの手帖
さてこの道具なんていいますか?
タイトルに書いてしまっていますが、僕は「フライ返し」って呼んでます
どこの家庭にもけっこうあるはず。
テフロンのフライパンが主流になってからは減っているかもしれないけれど
この絶妙な形。
けっこうよく見る調理器具だと思うんですよ。
僕は趣味で昭和の料理本の収集をしているんですけど
先日1958年(昭和33年)の暮しの手帖44を見ていたら
名前がない???アメリカの名前で「バッタァ・ビータア」ですって?
えっこの当時はフライ返しって言ってなかったってこと?
ここで名前を募集ということは
もしかして、暮しの手帖で命名されたのか。。。
家にはそれなりに昭和の本があるのだけども
暮らしの手帖はそんなに収集していない。
家にはもっと変わった料理の載っている婦人雑誌の付録とかが多くて
暮しの手帖は、変な話がレシピがよくできているので、
今の雑誌とそれほど変わらないというか今でも使えるレシピが多いのです。
ということで命名発表の次号。
暮しの手帖45は持ち合わせてなかったので
ヤフオクで買いました。
数日まって、送られてきた45号
わくわくしながら中をめくっていきます。。。
西洋野菜をたべましょう という興味深いコーナーもありますが
いったん飛ばして、フライ返しを探します
大変たくさんのご応募を頂きましたので、次号へ。。。。
僕はメルカリで46号をポチりました。
次回へ続く
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