アライのラパイド・ネオのアラン・プロスト・カスタム。
この間ご紹介した、アライの二輪用の新しいヘルメット、ラパイド・ネオをペイントしてもらいました。
嬉すぃー!
元のヘルメットは、これです。
何もしないでもカッコいいですが、以前から気になっていた往年のF1レーサー、
アラン・プロスト
のカラーリングにペイントしてもらいました。
セナファンの人は好きじゃないかもしれませんが、シュアなドライビングで「プロフェッサー」の愛称で親しまれ、なんと4度のワールドチャンプ。
何で二輪用なのにF1ドライバーかというと、これは単純で、ペイントデザインがカッコいいからですね、ハイ。
F1ドライバーは所属チームが変わったり、スポンサーが変わったりするタイミングで、ヘルメットのデザインをマイナーチェンジします。
僕が選んだのは、マクラーレン・ホンダ時代の1988年モデル(フェラーリに行く前ですね)。
スポンサーのロゴなんかが結構シンプルな時代のヤツです。
少し心配だったのは、この↑耳の部分の黒いパーツ。部品の形自体はメカメカしくてカッコいいんですが、青の部分と干渉して変な感じにならないかなー、と。でもご覧の通り、ペイント屋さんが上手いバランスに仕上げてくれました。
プロストのヘルメットデザインを見ると、
パンゲア大陸が分裂する様子を思い浮かべるのは…
…僕だけでしょうね。
元々1つだった青い部分がシャキン、シャキンと分裂していったかのような。
いやー、シンプルですよね、昔のデザインは。カッコいい。
ちょっと迷ったのは、正面口元のBOSSのステッカーの、スリットに干渉する部分をくり抜いてもらうかどうか。
僕は元のラパイド・ネオのデザインを生かすためにくり抜いてもらいましたが、これは判断の分かれるところかもしれません。
ツヤツヤのピカピカなので、
かぶるのもったいねー
って感じではありますが、すでにかぶって、ひとっ走りしてきました。
やっぱり国産ヘルメットは、性能いいですなあ。ピッタリフィット感がすごいです。内部へのエア導入も感じられて、暑くなってきましたが不快感はなかったですね。そりゃこれだけ暖かいと、汗はかきますけどね。
それでは、またー。