見出し画像

【商品レビュー】気温5℃以下ならコレしか無理。RSタイチの電熱グローブ。

先日、バイクで山道に行ってきたのですが、手が冷たいの何のって

気温5℃前後。

このウインター用のグローブをしていったんですが、↓

全く、寒さに歯が立ちませんでした。

10分おきに路肩に停めて、カイロで手を温める始末。こうなるともう、あまり楽しくない…
乗りたい気持ちの方が勝つので、我慢して乗ってましたが…

この度、一大決心。

電熱グローブを購入!

(手の甲の、ライトが点いてるボタンでパワーを切り替えます)

色んなメーカーが、安いモデルも出してますが、僕はプロテクト性能もしっかりしてほしいので、信頼のRSタイチ製にしました。

(手首の内側にバッテリーを仕込むのですが、これが結構、重い。走る時、気になるかな? 左右で2個あるし。車載バッテリーから有線で繋ぐこともできるけど、手に線が繋がったまま乗るなんて、気になって仕方ないと思うので、ワタシはこちらを選びました)

家のコンセントから4時間程度でフル充電に到達。

パワーは4段階で、色付きライトで表示されます。
・赤点滅…ターボ。
・赤…ハイパワー。3.5時間。
・黄…ノーマル。4.5時間。
・緑…エコノミー。7時間。
店で赤のハイパワーを試した時は、アチチっ!
ってなったのですが…さて実際はどうでしょうか。

早速、バイクでインプレッション。

結果は、
最高でした!

気温5℃前後でバイクに乗って風を切ってると、
赤ランプのハイパワーでも全く、熱く感じない。というか、風の冷たさと中和されて、ぬるま湯くらいの感じでちょうど良い。
1.5時間くらいしか乗ってないので、バッテリーも全く大丈夫でした。

あと、室内では重いと思ったバッテリーも、全く気になりませんでした

こりゃ、真冬は手放せません

(空の色と空気感だけで寒さが伝わってくるいつもの休憩場所。)

1点だけ、留意点を。

仕込まれた電熱線のせいか?かなりゴワゴワしていて、普通のグローブより固い感じがします。指が動かしにくいと言いますか。
ただ、普通のウインターグローブでは、もはや手が冷たくて凍傷になりそうで、そもそも乗れませんから。それと比べれば雲泥の差です。

より上級モデルである、かっちりしたプロテクターが付いているモデルは、より固い気がして、試着した結果、動かしやすさを重視して、プロテクションが一番簡易なモデルにしました。
グローブ選びには、試着が欠かせませんね。

電熱グローブにして、変わったこと

は、 

止めている時と、乗っている時とで、手が冷たいタイミングが入れ替わったってこと。

つまりこれまでは、乗ってる時の方が冷たかった。で、バイクを停めて、缶コーヒーとかカイロで手を温める時だけ暖かかった。
しかし!コレを買ってからは、停めて手袋を外した瞬間から手が冷たい(笑)。

ということで、真冬のバイクには欠かせません。
最高の買い物の一つになりました。
(バッテリーの耐久性だけは気になるところですが)

それでは、またー。


この記事が参加している募集

サポートいただけるなら、グンとやる気出します。