北条時宗公の鎌倉・円覚寺。と、御朱印。
寒い雨だった土曜日から一転、秋空となった日曜日、鎌倉・円覚寺(えんがくじ)に参拝してきました。
場所は北鎌倉駅の、ビックリするほどすぐ隣。
かえで系の樹々が少しずつ色付き始めていました。↓
総門をくぐって↓
不思議とここまでは電車の音は聞こえず、しきりに鳴く鳶の声が印象的。
三門へ。↓
立派な三門は、脇の杉の木とともに、夏目漱石の「門」の門。笑
禅宗の臨済宗円覚寺派の大本山であるここには、漱石、藤村ら明治の文豪が座禅に通ったとのこと。
↑大方丈の庭園。秋の鰯雲ですなぁ。
そして円覚寺といえば、教科書にも載っていた、
国宝の舎利殿やろ!
と思ったのですが、入れないのですね。知らなかった…次の公開(外観)は、11月1〜3日とのこと。惜しい!
ということで、遠景のみ。↓
最後に、お約束の御朱印。
↑ご本尊の「宝冠釈迦如来(ほうかんしゃかにょらい)」。こちら、総門をくぐったすぐ左の御朱印授与所にて。
↑この円覚寺を創建したのは、あの元寇を退けた北条時宗公ということで、佛日庵(ぶつにちあん。円覚寺の塔頭。境内奥)でこちらも頂きました、「北条時宗公廟」。
せっかくの鎌倉ですので、他にもお邪魔しましたが、そちらはまた今度。
それでは、またー!
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