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往年の名機に昂ぶる!

前回に続いて、青森県立三沢航空科学館の展示機の紹介です。

"往年の"なんて書きましたが、まずは

今も現役バリバリ、

F-4EJ改"ファントムII"からです。

塗装があまりヤレてないので、現役風に見えますね。

ほーら、今にも滑走を始めそうです。

エンジンノズルが塞いでありますが、それでも迫力あります。この尾翼の垂れ角が特徴的なんですよねー。

機首にぶら下がってる、先っちょが銀色の筒は、機関砲のカバーですね。アメリカ空軍型ファントムの特徴です。海軍型は機関砲を装備していません。この時代、海軍はミサイル偏重だったんですね。

次は、ロッキードT-33。

練習機ですが、元はP-80"シューティングスター"という戦闘機です。エアインテークの曲線に、人間がデザインした感が出てますよねぇ。

真正面から。傾いてるのは、ご愛嬌。

お次は三菱F-1と、練習機型のT-2。

ブルーインパルス機としても活躍しました。

これは米空軍のF-16。

最後は、これもコックピットに乗れる機体。
さて何という機でしょうか?

操縦桿やスロットルレバー、全部触れます、動かせます。

答えはこれ。ロッキードのP-3でした。

最後に、ここは三沢基地の隣ですから、私がこうした機体に昂ぶっている最中に、航空自衛隊のF-2が離陸していきました。

これだけ曇ってたので、音はすれども姿は見えず、の状態でしたが…

想像写真を載せておきましょう。

こういうこともあって、ここはおススメなのです! 紹介した機体以外にも、まだまだ何機も展示がありますヨ。

それでは、またー!

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