東大寺南大門、戒壇院千手堂。と、御朱印。
やっと来ましたね、夏らしい天気!
そこで今回訪ねたのは奈良・東大寺。
南大門と金剛力士像
まずは南大門をくぐります。
いやぁ、いつ見ても迫力のある門だ。高さ25m!。
そしてここにあの運慶・快慶の金剛力士像があります。
こんなに大きいのに(約8.4m)バランスが良いのは驚異的なことかと思います。
こんなのがいつでも自由に見られるとは、ホント幸せなことだ。
戒壇院千手堂
ワタクシがデザイン最強の仏像ナンバーワンに選んだ四天王像ある戒壇院が修理の為、今年7月から約3年間、拝観停止。↓
(↑3年間の修理に入った戒壇院。)
代わりに、通常は非公開の戒壇院千手堂が7月4日より特別に公開されてます。↓
それに、戒壇院の四天王像は、境内にある東大寺ミュージアムに移されていて、そこで見られます。↓
前から後ろから横から、じっくり見られる良い機会かと。
さて千手堂。
通常は見られない千手観音と、その四隅におられる四天王(極彩色!海住山寺の四天王に、サイズや雰囲気が少し似てますが、作風は若干異なる感じがしました=海住山寺の方がより写実的か)↓
↑当日頂いたパンフより。
収められている厨子の扉が、正面のほか、側面も開かれていますので、
近くからじっくり拝めますよ。
他にも、愛染明王像や鑑真和上像が見られます。詳しくはこちらをどうぞ。
二月堂と春日大社
(↑二月堂へ続く坂。境内なのに門前町のような雰囲気で、好きなスポットなのです)
(↑春日大社にて)
二月堂と、東大寺境内にある手向山八幡宮(たむけやまはちまんぐう)、春日大社にそれぞれお参りして帰りました。
いやー猛暑の中、結構歩いた!
最後にお約束の御朱印。
上から、千手観音、鑑真和上、観自在、手向山八幡宮。
手向山八幡宮の書体が独特でカッコいい。
それでは、またー。
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