人生いろいろ、ガバメントのハンマーもいろいろ。〜コルト・コンバット・コマンダー製作記②
さて相も変わらず、全く進捗していないマルシン工業さんのコルト・コンバット・コマンダーのキットの製作ですが、
ブルーイングに入る前に、ただ今、全体構想を練っています。
というのも、パーツ交換などのカスタムをするなら、ブルーイングの前にやっておかないと、後からではできなくなる可能性がありますので(一部のパーツを後から取り替えるとそこだけ色が合わないとか、仮組み・すり合わせができないとか)。
まず絶対にやりたいと思っていたのが、
ハンマーの交換。
というのも、コマンダーのハンマーは、いわゆるリング・ハンマーってタイプで、これがどうもカッコよくない。↓
コマンダーはその名の通り将校向け、あるいは護身用のモデル。使う頻度が多くないから服の内側に入れておく時間が長い。だからかどうか、抜くときに引っかからないことを重視した結果なのかもしれません。
でね、
1911(ガバメント)系のハンマーの形状はいろいろありまして、まずスタンダードな、スパーハンマーがこちら。↓
(↑MGCのゴールドカップ・ナショナルマッチ)
↑ボクはリングハンマーよりこちらの方がカッコいいと思う。
そしてカスタムっぽいタイプには、↓
(↑MGCのMEUピストル)
↑こういう、D形というか、デルタハンマーというのか、近代的な形のものも。
マルシンのコマンダーは全体にクラシックなので、あまりとんがった近代的なのは似合わないと思うので、普通のスパーハンマーにしようかと。
でもね。
ヤフオクでもメルカリでも、近所のモデルガン屋さんでも、このマルシン用の1911のハンマーが中古部品としてはなかなか売ってない。
近所のモデルガン屋さんで、別のメーカーのMGC製のパーツと互換性があるか聞いてみたら、
「全く互換性はない」
とのことだし。
結果、マルシン工業さんにお願いして、ガバメント用のスパーハンマーを送ってもらうことにしました。
ガバメントのハンマーがコマンダーにちゃんと付くか心配なので、マルシンさんに聞いたら、
「やったことないのでわかりかねます」とのこと。まあ、そりゃそっか。
普通に考えれば、まあ、大丈夫でしょう。
首を長くして待っている所です。
それでは、またー。
(続編はこちら↓)