HSP・エンパス・スターシードの取説を考えてみた
前回、宇宙人宣言👽をしたのですが、ふと、
自分用の取説を作って、苦手なことと得意なことをきちんと明確にしよう💡
と思いついたので、今回はその取説をまとめます。
私の属性を改めてご紹介すると
アダルトチルドレン
HSP、エンパス体質
INFJ/INFP
スターシード(インディゴチルドレン)
です。(※個人的に、HSP≒アダルトチルドレンだととらえています)
もちろん、今回の取説は同じような気質の方すべてに当てはまるわけではないのですが、
参考にできる範囲で、自己理解のツールとして読んで頂ければと思います。
さて、
取説をご紹介する前に、私のこれまでの人生をちょっとご紹介。
私は保育園になじむのが難しく、よく行き渋りをする子で、
登園バスもなかなか乗りたがらず、親を心配させたりしていました。
(先生の計らいで、特別に園の裏にある川に連れて行ってもらい気を紛らわせてもらったのを覚えています。)
また、年長の際には、体格のよさから鼓笛隊で大きな楽器を任されたのですが、
家で一生懸命練習しては、うまくできずに大泣きしていました。
当時の連絡帳に
“精神的に弱い部分があり、不安症でいろいろ心配する性格”
“完璧にできないと安心できないらしく、失敗することをひどくいやがる”
と母親に書かれていて、既に今の性格の片鱗が現れてました。
スターシードの方の中には、小さい頃から環境問題や世界平和に対して意識が高く、
また、早くからサイキック能力に目覚める方もいるようですが、
私自身はと言うと、特にこれといったサイキック能力の開花や、また社会に対して強い疑問や憤りを感じることはなく、
とにかく繊細で真面目で完璧主義でがんばり屋という、まさにザ・HSPの特徴を持った子でした。
また、絵を描くことが大好きで、紙と鉛筆さえ与えていれば大人しく過ごすような子でした。
学生時代は、いじめや不登校の経験はないものの、
友達ができず、ずっと人付き合いに関してコンプレックスを抱えた状態で生きてきました。
小学校高学年の時に姉が問題を起こし、それ以来家庭内がギクシャクしてしまっていたので、
自分はちゃんとしなければという使命感によって、なんとか大学卒業までこぎつけました。
ひきこもりを5年経験し社会復帰した後は、一生懸命普通でいようと“擬態”して生活するようになるのですが、
行きついた先が障がい者福祉で、自分の気質がまったく活かせず4ヶ月で退職しました。
社会福祉士の取得を目指しつつ、自分に合った生き方はなんだろうかと模索し始めた段階でツインレイと出会い、
数々のアセンションを経験し宇宙意識に目覚める中で、
持って生まれた個性を活かして豊かな世界を創りたいと思うようになり、今に至ります。
ということで、まずはそんな私の苦手なことをご紹介。
ざっくりと言ってしまえば、
物を扱う
現実世界で肉体を伴った行動をする
が苦手で、たくさんの情報に触れれば触れるほど圧倒される傾向があります。(看板やスクリーンが多く、視覚・聴覚を刺激されるビル街など)
基本、外に出るとどんな短時間でもどっと疲れます。ひどいと次の日の体力まで消耗してしまうので、朝起きても一日寝て終わってしまうこともあります。
日常生活では一般的とされている行動でも、感受性の強さとエネルギー消費量の違いから、かなり体力を消耗することになります。
また 、冒頭でお伝えしたように、幼い頃から完璧主義でこだわりが強く、
“完璧にミスなくこなさないといけない”
“変な人と思われないようにしないといけない”
と、自分で自分の首をしめてしまう傾向がありました。
次に、得意なことをご紹介。
私は一般的な日常行動が苦手な分、精神世界のことを考えたり抽象的な物事を考察することが得意です。
内観するときや、興味のあることについて調べたり考えたりしているときは、あまり疲れを感じません。
むしろ、いつも頭の中がうるさい状態で、とくに夜寝るときには電気を消すと潜在意識が活発になりアイデアやメッセージが降りてくるため
思いついたことを忘れないように、暗闇の中でメモを取ることもしょっちゅうです。
noteを始めて以来200記事以上書き続けてこれたのも、この特性のおかげだと感じています。
私にとっての“得意なこと”と“苦手なこと”をよくある多角形のグラフで表示すると、その形はかなりいびつになります。
凸と凹の差が激しいので、凹の部分ばかりに注目していると、
自信をなくしたり、私って“人”としてどうなんだろうと自己嫌悪に陥ってしまいます。
重要なのは、自分の中できちんと何にエネルギーを多く使うのか把握しておくことだと感じます。
自分ならではのエネルギー消費量をわかっていないと、気づいたころにはすでに疲れ切って何もできない状態になってしまい、
なんで自分ってこんなに体力ないんだろう…
なんで自分ってすぐ疲れちゃうんだろう…
と、自分が嫌になってしまいます。
なので、
これをすると疲れるな。
この調子だと明日何もできなくなるな。
と、あらかじめきちんと自分のエネルギーのキャパを理解・把握しておくこと。
その上で、他の人と同じように効率よくスマートに行動できない自分を責めないこと、他人を基準にして考えないことが大切だと感じます。
HSP・エンパス体質の方やアダルトチルドレンの自覚がある方は、鋭く敏感な感性のせいで幼少期から孤立することが多く、
結果、自分の個性を“悪”とみなし、持って生まれた才能を否定したり抑圧してしまう傾向があります。
私たちはどうしても、育ってきた過程でどの項目もまんべんなく取れた方がいいと思い込んでしまいます。
ただ、当然のことながら、私たちは外見が同じ“人間”でも、その中身の作りは異なります。
何が良くて何が悪いということではなく、まるで地上を駆けるチーターと深海魚くらい、輝けるフィールドが違うのです。
私たちがすべきことは、自分の苦手なことにばかり注目して、自分を否定していたずらに自信を失うのではなく、
自分は何が得意で、何をしているときに魂が喜び輝くのかしっかりと把握し、それをただ純粋に伸ばしていくことだと感じます。
以上です。
…毎度のことながら、最後は熱くなってしまいました。
本記事が、あなたにとってのエールになれば幸いです。
ここまでお付き合いいただきまして、ありがとうございました😊
あなたの宇宙人ライフを応援しています👾💕
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