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【日常】安心はお守り|父のひと言から病院はしご、自己判断は自己満足

本日は父の病院の付き添い。人間ドッグでCA19-9の値が高(102.5U/mL)膵臓がんを疑いCTをとったのですが、問題なし。CA19−9が高い原因を追求するためにMIRを受けました。その結果を聞きにS病院に一緒に行きました。

CA19-9の正常範囲は一般的に37 U/mL以下と考えられています。この値を超える場合、次の疾患を示している可能性があります。
・膵臓癌・胆管がん・胆嚢がん・その他の消化器がん・胆石や膵炎などの非癌性疾患など

S病院(消化器内科)の待合室での父のひと言
父「昨晩、倒れてな〜頭と顔を打ったんじゃ。首がいたくてな〜」
私「救急車よんだの?」
父「5分くらい意識失っとたが、立ち上がれたし、ふらつかんかったから、
 その後、夕食作ってビール飲んだわ〜」
私「えー!ビール飲んだ?脳の中からジワジワ出血してたらどうするん」
父「大丈夫よー今日もここまで(S病院)運転して来れたんじゃし」
私「ダメダメ。ここ(S病院)終わったら脳外科行こう!」
半ば強引+私の圧に押され、父は渋々承諾しました。

S病院のMRIの結果説明
「画像を見る限り悪性度はない」

CA19−9が高い原因は不明。
悪性だけで値が上がるわけではないようです。
過去4回の値を見ると、40〜50U/mLを推移。
「前回だけ倍の数値(102.5U/mL)になったが、直近の値が48U/mLなので、そもそも40〜50U/mL辺りがお父さんの標準値ということになるのでしょう。これ以上の精査は必要ないです
先生のお言葉にひと安心♥️お守り一つゲット

Y脳外科に昼前予約なし受診
過去に一度だけ受診したことがある、という父の言葉からY脳外科へ。
父が自分で運転してY脳外科まで40分。
昼前に到着、受付で技師さんにちょっとムッとされながらも
「頭打っているんです!」と強めに訴えMIRを撮ってもらえました。
先生は優しく、一つひとつ画像を見せながら説明してくださり
結果「大脳に萎縮はあるものの出血なし、異常なし
先生のお言葉にひと安心♥️お守り二つゲット

N整形外科で首の症状で受診
Y脳外科で「首は診れません!」と厳しめに言われてしまったため(もう少し優しく言ってよ〜)N整形外科へ受診。こちらの病院は父が毎週リハビリで通っているので、安心感があります。
レントゲンを撮ってもらい骨折はしていない様子。
「診断は頸椎捻挫(けいついねんざ)薬も追加の治療も必要なし」
先生のお言葉にひと安心♥️お守り三つゲット

Y脳外科・N整形外科双方に言われた注意事項は
「慢性硬膜下血腫」
・1〜3ケ月の間に片方に麻痺がでる
・吐き気
・言っていることがおかしい

などの症状がでれば、すぐ受診をすること
でした。

3件の病院はしごで、身体をどっと疲れましたが、気持ちは安らかに
私は父に言いました。
「自己判断で、自分は大丈夫と自己満足していることが、だれかの不安をあおることになるんだよ。気持ちは若いつもりでも、身体は確実に衰えているから不安要素は早めに取り除こう!そうすることで、私や母が安心して生活できるんから。お父さん自身もあの時診てもらってたら、、、という後悔も残らないでしょ?」
父はおっしゃる通りです、と言った顔でウンウンと頷いていました。

私は自己中心的な発想かもしれない、とも思った。
父や母、家族が問題なく健やかに生活してくれることで、私の心が安定し、私のストレスが少なくなる。そして、私のがんへの影響が減っていくのではないかと、、、考えすぎでしょうか?

いかんせん、安心は私にとってお守りのようなものなのです。



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