息子の、学校でのトラブルから学んだこと。
私は、自分が思っているように、学校側に、自分の考えや状態を「正確に」伝えたいと思っていた。
だけど、それは杞憂や、無意味な推測を生むばかりで、
問題が起こっていない「今このとき」も
不安を感じることに繋がっていると気が付いた。
だから、誠心誠意、あらゆる可能性を考えるゆとりをもちつつ、
こちらの考えや状態を伝えるけれども、
「相手にどう伝わるか、どう捉えられるか」までは考えないことにした。
どう伝わっても、どう捉えられても、結局は大丈夫。
どう転がっても大丈夫。
そう思えた時に、私から「~ねばならない」とか、「体裁」が剥がれ落ちて、心が軽くなり、
その分、穏やかさを感じた。
そうすると、
お先真っ暗のように感じていた現状も、
少しずつ動き出し、
結果、親子共「よい学びや経験」になったように思う。
確かに、渦中はしんどいし、何とかしなければと、
荒波に逆らって進むような心境になる。
そんな時、自分一人に籠らずに、周りと繋がってみると
元々の知り合いでも、知り合いじゃなかった人でも、自分の周りにはこんなに頼れる人がいる、頼れる場所があることに気付く。
やっぱり、どんなときも一人じゃないんだって、思う。
悩みというのは、今の現状を変えていく大きな変容の力になりえる。
一人で解決しなきゃとか、これくらい大丈夫とか、なんだか一人に感じた時。
そんな時ほど、これくらい、が思わぬ大きさになる前に、
身近な人にでも、オンラインで誰かにでも、話して、
自分から”放して”見てみるとよいと思う☆
今は、オンラインでもいろいろな人に繋がることができるし、
気軽に誰かに悩みを聞いてもらったり、雑談したり、新しい考え方を知ることは、
心の健康に繋がることだと思う٩( ^ω^)و