魂のエネルギーに接触し始めた人のための、魂の占星学とヒーリング
たぶん私は占星術師というよりは、セラピスト・ヒーラーなので、占星術を実践していても、占星術師の方とはたぶん視点が違うと思います。
セラピスト・ヒーラーとしては、ひとりひとりに今まさに必要なものを提供したいという強い気持ちが、その仕事を始めた当初からありました。何か、その人にピッタリなものがあるはずだという確信のようなものです。
そうすると、様々な引き出しが必要だ、ということになり、いろいろやることになったりする。ちなみに、私は太陽が乙女座にあるが、乙女座の性質の中に、「必要そうなものを集めまくる」というのがあります。収集癖とものごとへの執着にもつながります。
それは未成熟な乙女座の表現で、発達した乙女座は、その集めたものを識別する能力を養う必要があります。どれが使える道具で、どれは手放してもよいものかという取捨選択が必要。
集めたものの識別をして必要なものと不要なものの振り分けを、ここ10年はやってきたように思います。
「その人に必要なもの」とは別な言い方をすれば、なんであるかというと、「その人の魂の計画に沿っているもの」ということになります。これは、2015年からエソテリック・ヒーリングを学び始めて、確信を持てたものです。
そして、人の意識の発達プロセスの法則性があり、発達プロセスのどの時点にいて、そのために何が必要かを理解することで、より「その人に必要なもの」を手渡すことが可能になります。
人間の認識範囲などは、宇宙意識に一体化するときが来るまでは、常に限定されており、真理の一部しか理解できていないものなので、それをわかったうえで貢献できる最大限のことをやることが大切かなと思います。
さて、8月限定で行っている「魂の占星学とヒーリングの個人セッション」は、魂のエネルギーに接触し始めた人の助けになるように、「パーソナリティ」とか自我、エゴと呼ばれ例る視点から、自分の道具としてのパーソナリティの意義を見ていきます。そして、今世で魂とパーソナリティの調和点を見いだす方向性について、お伝えしたいと思い夏休みスペシャルとしてはじめたものです。
果てしなく遠く広いスピリチュアルな道を歩む上の地図として、占星学、
特に秘教占星学や魂視点からの占星学は助けになると感じています。
また、魂のエネルギーに接触したり、そことのつながりを徐々に強めていくプロセスの中で、従来の自分の中のエネルギーパターンもだんだんと変わっていくので、ある種の混乱が生じたりします。
魂の道を歩むうえでは、そこも理解してほしい重要ポイントです。
こちらの記事もご参考に。
ホロスコープのセッションにヒーリングを加えたのは、さらに進化・成長していくために、できるだけ、エネルギーにひずみが生じないようにバランスをとりながら進んでいくことが大切だからです。
以前はホロスコープを見て、アロマテラピートリートメントで使う精油を選択することを行っていましたが、ぐるっと回って、同じようなところに戻ってきた気がして、なにか嬉しいものがあります。
アロマセラピストだった時も、クライアントさんのニーズが、私の中から必要なものを引き出してくれる力になっていたので、また、そうやって、必要な人の役に立ちながら、自分のやるべきセッションの形を発掘していきたいと思います。