植物観察 レディスマントルのまとめ 2023年4月~6月

画像1
画像2 春の芽吹き。始まりの予感、嬉しい。
画像3 折りたたまれた葉は本来なら花で現れるしぐさ。アストラル力が働いている。
画像4
画像5
画像6 芽吹きから、どんどん葉を出して大地を覆っていく。
画像7 大地を守ったり、保護しているよう。こんもりした形。水エレメント的。
画像8 花芽が上に向かって伸びていく。花は花弁がなくガク状総苞とガクのみ。葉の緑、エーテル領域から花の領域に上昇するが、色はやや黄色みが強くなるだけなので、葉~花の領域の連続性がある。香りはそれほど強くないが蜂蜜のような甘い香りがする。アストラル力がそれほど強くはない。
画像9 托葉と本葉が、最終的には合着したようにも見える(が、していない)。上からの何かを受け止めるように、または、大切なものを情報に持ち上げるような振る舞い。
画像10 花茎が伸びて、空間に広がり拡散していく。黄色みが、うっすら明るい月の光、またはランタンの光のよう。室内に飾ると、ほわっとした光をより感じやすい。
画像11 水の力を借りて、太陽光を美しく放射していたところから、花が咲くことで、内なる光が灯されるよう。
画像12 花は最後まで花茎をのばしつつ、開花していく。
画像13 小さい花。重い葉の領域から、軽やかな花の領域へ。空間に広がり、最終的には空間に消えいっていきそう。
画像14 春からの変化を思い出しながら、レディスマントルの変容の流れを書きました。
画像15 水と光を操る魔術師。下なる水を変容させる錬金術師。学名は錬金術を表すAlchemilla。または、足元を照らす小さな光。自分の内側の光が弱い光であっても、その足元を照らしながら進んでいけばよい。上を見すぎず、足元の見える範囲で進んでいく。地に足がついた着実性と、知性を広げていくための光との関連を体現している。
画像16
画像17 葉から浸みだす朝露と、朝露がプリズムになり放射する光と色彩。魔術師でもあり、水を変容させる錬金術師でもある。 レディスマントルの学名には、錬金術を表す言葉が使われている。Alchemilla 決して派手ではない花はランタンのような柔らかな光を発している。 人と比較ばかりして自信がない、焦りはあるが何も進められない状態などは、自分は光であることを忘れているか、信頼できていないために感じるもの。 その感情の沼から引き上げてくれる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?