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今は「関係ない人」も「未来の自分の一部」になる
こんにちは!マーケティングの樋口です。
マンスリーサポーター募集キャンペーンも明日までとなりました!
今日はまず、マンスリーサポーターになってくださった皆さま、そして本当に大変だった2020年、Earth Companyを支え、一緒に乗り越えて支えてくださった方々に、心から感謝したいと思います。
さて、マンスリーサポーター募集キャンペーンの期間中、私が出演させていただいた寄付月間の公式認定イベントがありました。
※こちらでアーカイブ配信しています↓
その中で、今年のノーベル平和賞を授賞したWFPで、長年活躍されてきた忍足謙朗さんがお話されたことが話題になりました。
忍足さんが高校などで講演されるときに、「日本ではなく、なぜ遠い国の知らない人たちの食べ物のために頑張るんですか?」というような、つまり「関係ない人のために、なぜ頑張るのか?」といった質問をされるそうなんです。そんな時、忍足さんは、
「あなたにとって、どこからが関係ない人ですか?」
と、問い返されるそうです。
中国で新型コロナが発生してから、パンデミックまでわずか3ヶ月半足らずで世界は一変しました。図らずしも世界は距離を超えて関わり合っていて、「関係ない人なんていない」ということが、たった3ヶ月半で証明されてしまったわけです。
私たちが支援する、アジア太平洋地域の社会起業家「IMPACT HERO」は、波及的な革新力を持って社会課題に取り組んでいます。
IMPACT HERO 2021になったアリーフは、気候変動・荒廃した土地の再生・地域の社会変革という3つの柱を掲げ、他の「IMPACT HERO」たちと同じく、原体験に基づく揺るぎない信念を持って活動しています。
そして、そのインパクトはきっとインドネシアを超えて広がるものになります!(そうなるように、Earth Companyが支えていきます!)
今は「関係ない人」だと思っている人が、「未来の自分の一部」になる。
私がEarth Companyを通して、何度も何度も体験していることです。
それは、マンスリーサポーターの皆さんについても同じだと感じていて、そんな皆さんの声をいただく度に、一歩一歩ではありますが、社会課題だらけの「次世代につなげない今」から、Earth Companyが想い描く「次世代につなぐ未来」に向かって進んでいるんだな。と実感します。
もしこのnoteを読んでくださっている方で、共感していただけた方がいれば、ぜひこの機会にマンスリーサポーターになっていただけませんか?
きっと未来の自分の一部になるような、出会いが待っていると思います。