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農業に欠かせない機械整備 by matty
私は、兵庫の周りに山と川と田しかない田舎で育ちました。当たり前の様に山で木登りやツタを使ってターザン遊び、夏には川で泳いだり、家に飛んでくるカブトムシやクワガタなど自然と共に歩んできました。
農業関わるに道に進むのは、高校に進学するときに兄がいない学校を探している中で、たまたま農業高校という道に進んだのがきっかけでした。
初めは幼少期に農業の大変さを見てきたので、「農業って大丈夫だろうか」「
里地里山の春を駆ける
目醒めの時期暖かくなってきました。皆さんは春の訪れというと何を想像しますか?
桜?春雷?ふきのとう?
この時期、里地里山では冬眠から目覚めた生き物達が動き始める時期です。僕はそうした生き物達を見てる時もまた、春の訪れを強く感じます。
晴れた日などは3月下旬でもカエルやトカゲなどの変温動物、そして蝶などの昆虫も活発に活動している姿が見られます。
春の陽気に当てられた生き物たちここ最近僕が発見したい
組織作りの方法~Jean-Martin (JM) Fortier~
今どの業界でも人材確保は深刻な課題です。生産人口が減ってきている中でどうすれば良い人材と巡り会えるのか。そしてチームとして一致団結していく事はさらに難しい問題です。この課題についてカナダの農家で長年農場のチームマネジメントをしてきたJM Fortier流のチームマネジメント方法を紹介します。
1、採用時のポイント①何を提供出来るのか?そしてどんな人材を探しているのか?を明確にする
まず前提
栄養価コンテスト結果発表!
オーガニックエコフェスタで毎年行われる「栄養価コンテスト」
2020年度秋冬のコンテストへ今年も黒枝豆を出品!
このようなコンテストへの賛否はあるが、
ものづくりの指標を数値で見ることや、優秀な生産者さん達の栽培方法とその結果についての学習になり、また、お祭りとしての楽しみとしても意義があると考え参加しています。
結果の前に・・・
そもそも、栄養価コンテストとは何?はじめに、このチャートの説明
カナダのマーケットガーデナーJMについて その③
今回は今JMが若手農家の育成の為のプロジェクト農園の活動についてお伝えします。
若手育成プロジェクト
JMのメンターであるエリオットコールマンと何度か会った時にエリオットは、
「私は今コンサルティング業務をあなたの住んでいる所からそんなに遠くないカナダのモントリオールで行っている。これはお金持ちのビジネスマンが未来の為に環境再生型の農業のデモンストレーションを行って欲しいと頼まれていて私はそ
カナダのマーケットガーデナー JMについて その②
学生時代 20代の頃、生態学と環境科学についてカナダのマギル大学で学んでいました。そこで今の妻と出会います。基本的には生態家の崩壊について3年間学んでいました。その後環境問題に関わる仕事をしていたが、なにか違いました。。JMも妻も家は農家では無く周りにも農家は少なく、子供の時はスケートボードやスノーボードをしていて農業は身近なものではありませんでした。
大学を卒業してからメキシコに旅行に出かけた
僕と生き物、そして篠山
はじめに生まれ育ったのは大都会でないとはいえ政令指定都市でした。
田舎からしたら”めっちゃ都会”、大都会からしたら”田舎じゃん”と評されそうな微妙な立ち位置の地方都市。自然はあるけど多くもなく、といった場所。
小さい頃からずっと生き物が好きでして、親に図鑑をねだっては家で読み漁っていた子どもでした。 大学生以降は動物取扱業を取って爬虫類や両棲類、奇蟲を繁殖させ