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お年寄りこそオンライン化を!

外出規制で、リモートワークがだいぶ馴染んできたという人も
増えてきたと思います

でも、この状態で心配になるのはお年寄りの健康です。

健やかに豊かに暮らす世界を作るために綴るブログその778日目。『お年寄りこそオンライン化を!』

お年寄りの方は、免疫が強くなかったり、持病があったりするので、
かかると重症化しやすいから、皆さんちゃんとステイホーム!
私の両親もしっかりステイホーム!

それはありがたいのですが、
運動量が減ってしまうので足腰が弱くなる。
あと、私の家は両親がおかげさまで健在なので
お互いに話し相手になれますが、
お一人で暮らしている方は話し相手もいないから痴呆が出てしまう恐れも。

テレビの放送は必要以上に不安を煽っているように感じるのに、
一日中つけてるもんだから、私でもそんなことしたら気が滅入る。
でも、ずーっとテレビついてるんだよねー💦

そんな中で、福祉の業界にもオンライン化が始まりました。

お年寄りだから、オンラインは無理!と決めつけるのではなく、
活用することで、お話・交流の場所としてだけでなく、
一緒に運動したり、マスク作りもしたり。
この状況下でも人とのつながりを楽しむことが出来ています。

オンラインって、最初はハードルが高く感じるけど、
実際使ってみたら、体の不自由な人ほど利用価値が高い。
お年寄りなど、色々難しい事はわからない、と言われる方ほど、
最初の設定をしてあげて、やり方をしっかり伝えてあげたら
むしろ、めちゃんこ快適です。

以前、高尾山でお会いしたお二人も80歳お近いように伺いましたが、
スマホの方が便利!って言ってみえました。

これからは、オンライン診療も当たり前になります。

オンライン診療が初診から保険対象となって、
このコロナの時の医療負担を減らそうという話になっていますが、
この波はコロナが終わったら終わりではない。
医療や福祉の現場もオンライン化はどんどん進むでしょう。

でも、既得権益の強い日本では、
家庭の測定デバイスから自動的に数値をアップデートできるシステムが
一般化するまでにまだまだ時間がかかりそう。

今は個人輸入という形なら、アップデートだけじゃなくて、
基準値を超えたら自動で連絡が行くシステムや、
倒れた時にはSOSの地図まで送れるシステムがあるのに、
日本の予防医療や医療体制は本当に遅れています。

残念ながら、もうこのあたりは個人がなんとかするという領域。
だとすると、日本で自分の身を守るには、
ご自身で手入力をしたり、病院にデータを送るという作業を超えないと
オンライン診療を受ける基礎数値もあげられない。

ご自身でパソコンなりスマホを開いて、
毎日、小さな文字を入力する。
36.6度に見えて、38.8度だったりしたら、大変なこと💦
血圧も、188だったら即大変なことなのに、166と打ち間違えてたら?

使いことなすことや教えるのが大変とか、
パソコンやスマホがそもそもないとか、
日本の体制ではさらにハードルが色々あるけれど、
その乗り越え方を考えて行ったら、メリットを享受できる。

過疎地域の方も医療を受けられるし、
無意味な通院が減って日本の医療費負担も適正になるし、
3分診療で心通わない状態に現場が追いやられているのも改善される。
介護施設に通わない日も、交流の場を持つことができる。
自分の得意なお裁縫を、子どもたちに教えてあげたりするような、
新しい交流ができるかもしれない。

新しい時代は、いろんな場所にやってくる。
そのメリットを見つけて、見つめていけるか?が
楽しんで進む鍵だと思う。


小さな幸せ探しの達人になったら毎日が薔薇色!!
今日も読んでいただきありがとうございました。




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