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海外の方にならう『とりあえずやってみる精神』でグローバルエンジニアの道へ🧑💻
2025年4月に入社を控える〈Earth内定者〉にインタビューを実施。
就活生の皆さんにとって最も近い目線に立つ内定者が、就活や学生時代の経験などを振り返る。
シリーズ第一号となる今回は、神田外語学院に在学中のG.Oさんが話を聞かせてくれた🧑🎓
◆プロフィール
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◆就職活動の幕開け
〜キャリアセンターを活用した就活👔〜
専門学生のG.Oさんは、1年生の12月頃に学内の就活イベントに参加したことで就活をスタート。授業で忙しかったためインターンシップには一切参加できず、その代わりに学校のキャリアセンターに通い詰めて就活を進めた。
「キャリアセンターでIT企業を中心に求人を見ていた時、Earthの話を耳にしたんです。気になっていたところ、ちょうど学内の就活イベントにくると知って、すぐに参加を決めました。そこから就活が本格化し、エントリーを進めて履歴書を書き始め、キャリアセンターでは面接練習や履歴書の添削、学内イベントなどで本当にお世話になりました。」
就活ナビサイトを差し置いてキャリアセンターを使っていた理由には、G.Oさんの就活スタイルがあった。
「いざ就活をしてみて僕に合っていると思ったのが、たくさんの企業を手当たり次第に受けるのではなく、1-2社に絞って集中突破で挑む方法です。そのため、企業を絞るための相談相手として、キャリアセンターの方を頼っていました。」
就活全体を通してエントリーしたのは合計4社と、その数字からも自分に合った方法を貫いて進めたことが伺える。
「就活を始めてすぐに出会ったEarthが第一志望で、他には、面接の経験値を上げるためにあえて難しい大手企業などを受けていました。」
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〜興味を軸にした業界/企業研究🔍〜
当初からIT業界のみに絞って調べていたG.Oさん。文系出身にも関わらず、ITにどんな接点があるのか。そのルーツは幼少期にまで遡る。
「親の仕事の関係で小さい頃からパソコンが身近にあり、小学校から中学校にかけて簡単なプログラミング教室に通ってみたり、中学時代にはパソコンを自分で作ったこともあります。とにかく子供の頃から機械が好きでしたね。」
幼少期から続くITとの繋がりに英語への興味が加わり、EarthでのIT×英語の仕事に辿り着いた。この〈興味を大事にした就活〉の背景には、長い時間をかけて行った自己分析がある。
「専門学校の授業で自分についてプレゼンする場が多くあり、幼少期から現在までを見つめ直すことで自然と自己分析が進みました。結果として分かったのは、好きなことには全力でのめり込み、苦手なものはからっきしなタイプということ。高校でも、大好きな英語では成績で5がつくものの他の科目は2や3ばかりで...。そんな性格を考えると、好きなことに関連した仕事じゃないと続かないだろうと思い、興味を軸にして業界や企業選びをしました。」
ITや英語をキーワードにしていても、数多くの企業がヒットする。その中で選択の鍵になる企業研究を、G.Oさんは口コミをもとに進めた。
「僕がよく使っていたのは、就活会議というサイトです。企業の選考を経験した就活生や社員の声が載っていて、会社の実態を知る手段として活用していました。いわゆる口コミサイトなので、中にはマイナスなコメントもあります。でも、感じ方は人それぞれで、実際に入社してみないとわからないことばかりじゃないですか。『この人にとって悪いことでも自分にとっては違うかもしれない』とあくまでも冷静に、参考にする程度に留めていました。」
企業研究で大事にしていた客観的な視点は、Earthからの内定を承諾する際にも後押しになったという。
「Earthは設立11年の若い会社ですが、ITと英語という強い武器を持って業績を伸ばしています。業務内容が自分の興味とマッチしていることだけでなく、その安定性や将来性にも惹かれました。また、時代に合わせて変化し続ける会社の考え方にも共感して、内定承諾に至りました。」
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◆今の自分を形成する学生時代
〜失敗を恐れないポジティブな自分に🪄〜
「何か選択を迫られても『なんでも良い』というスタンスでいることが多く、意思が弱かったのが以前の僕です。中学まで11年間続けた空手では、負けるのが怖くて一度も試合に出たことがないほど、失敗を避ける人生を送っていました。」
そう過去の自分を振り返ったが、Earthの一次選考の担当者によると「とりあえずやってみる姿勢」が印象に残っているとのこと。何がG.Oさんの考え方や姿勢を変えたのだろうか。
「高校時代に所属していた軽音楽部で、コロナ禍により練習時間が足りず、音の調和が取れていない状態で発表しなければいけない場面があったんです。そこでの挑戦と失敗の経験が、過去の自分を変えるきっかけになりました。また、英語学習アプリを通して出会った、ポジティブなマインドセットを持つ海外の方からは当たって砕けろの精神を学び、失敗の可能性を考えて行動に移さないのは勿体無いと思うようになりました。」
苦労を経験し、自分と異なる価値観に触れたことでチャレンジ精神が磨かれたG.Oさん。新しい考えを持って迎えた専門学校生活では、早速それが活きる場面に遭遇した。
「廊下を歩いているときに突然先生に呼び止められ、新入生に向けてエールを送る動画に出演して欲しいというオファーを受けました。動画を見た新入生の反応を直接見ることはできませんでしたが、自分が協力したことで人から感謝されたのがとにかく嬉しかったです。この経験以降、あまり気が乗らないことでも『ありがとう』の言葉を原動力に一歩踏み出せる場面が増えています。」
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〜軽音楽部での後悔を仕事に繋げる🪢〜
自分をポジティブに変えられた学生時代の経験を振り返り、自信に満ちた表情で語るG.Oさんだが、その裏にある大きな後悔が今も心に残っている。
「練習不足で失敗した軽音楽部での話には続きがあって...2年生に上がった頃にはコロナの制限が緩和されて練習時間が増えたんです。パフォーマンスを磨けると思いましたが、そこで生じた問題がバンドメンバーとの熱量の違い。バンドの活動方針はメンバーの総意で決まるので、僕1人の考えではどうにもできず、結局ライブに出ないまま解散してしまいました。当時リーダーをしていた自分の姿を思い返すと、メンバーに対する態度や言い方などの反省点が浮かび悔しい気持ちになります。」
過去に戻ってやり直すことはできないが、その後悔を今後に活かすことはできる。G.Oさんはその反省をこれからの社会人生活に繋げようと意気込んでいる。
「僕は元々、自分の中にある決まりごとを曲げたくないタイプなのですが、それを表に出しすぎると関係を悪くしかねません。そのため、新入社員研修でチームとして取り組む中では、周りの声に耳を傾けることを大事にして、少しずつ自分らしさを発揮したいです。」
他者の考えと自分の個性のバランスを取るのはとても難しいことだが、G.Oさんが積み上げてきた経験とポジティブな姿勢を活かせばきっと乗り越えられるはずだ。
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◆Earthと共に思い描く未来
そして最後に、入社後の姿を想像しながらその目標を語った。
「まず最初の課題はCCNAです!ここを突破してからじゃないとEarthの社員は名乗れない、という強気な気持ちで勉強に励みます。また、新しい環境に早く慣れるため、eラーニングツールなどを存分に活用し、英語力とエンジニアスキルの向上を目指したいです。そして、僕は専門学校出身で同期よりも年下ですが、伸び代があってむしろアドバンテージだと前向きに捉え、自信を持って行動したいと思っています。特に新しいことに対してはトライアンドエラーを大切に!社会人として様々なことにチャレンジし続けたいです。」
力強く熱意のある言葉を残したG.Oさんに、年齢など関係なく同期と切磋琢磨して成長する姿を想像し、入社の日がますます楽しみになった。
そんなG.Oさんが入社予定のEarth Technologyは
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