「英語を使えるだけではダメ」その一言が私とEarthを繋ぐきっかけに🪢
2025年4月に入社を控える〈Earth内定者〉にインタビューを実施。
就活生の皆さんにとって最も近い目線に立つ内定者が、就活や学生時代の経験などを振り返る。
シリーズ2本目となる今回は、名古屋外国語大学に在学中のK.Tさんが話を聞かせてくれた。
◆プロフィール
◆就職活動の幕開け in America
〜アメリカでスタートを切った就職活動〜
大学3年生の5月から、約9ヶ月間のアメリカ留学に旅立ったK.Tさん。現地ではウォルトディズニーワールドでのインターンプログラムに参加した。
「インターンではフードサービスやお土産屋さんでの仕事を経験し、韓国・フランス・スペインなどの多国籍な同僚に囲まれて刺激のある毎日を送っていました。」
そして現地での生活に馴染み始めた6月頃、いよいよ就活に動き出した。
「日本で行われる就活イベントや説明会の中にはオンライン開催のものも多く、現地から積極的に参加していました。インターンを通じて自分に合った仕事や働き方を探り、徐々に自己分析をしていたおかげで、アメリカでの就活も意外とスムーズに進みました。」
〜就活の軸が固まるまで〜
「就活全体を通して、軸や考え方に大きな変化はなかった」と振り返るK.Tさんだが、当初から思い描いていた〈英語を使って仕事がしたい〉という漠然としたイメージがより明確になったのは、インターンでの経験が影響している。
「インターン先で携わったのは、主にspeakingとlisteningの力が求められるサービスの仕事。特に、英語対応が求められる場面では、慣れない環境の中で瞬時に判断する必要がありました。日常的な会話は問題なかったものの、迅速かつ正確な対応が求められる仕事では脳の情報処理が追いつかず、パンクしそうになるほど。普段、何事も頭の中やノートで情報を整理してから行動に移すタイプの私にとって、こうした状況を負担に感じることもありました。そんな経験から、speakingやlisteningだけでなく、読み書きを含めて幅広く英語のスキルが活かせる働き方の方が自分にあっているのでは、と考えるようになりました。」
そうして軸に見据えたのは〈英語のスキルを幅広く活かせる仕事がしたい〉という思い。さらに〈英語プラスαを掛け合わせた仕事〉というキーワードが加わってEarthに出会ったのだが、そこにはどんな背景があったのだろう。
「私が参加した説明会の中に、通訳や翻訳家を目指す人のためのイベントがありました。そこで何度も耳にしたのが、英語を使えるだけではダメです!という話。例えば、スポーツ通訳者として野球の試合中継をするには、英語が堪能なだけでなく、英語で野球のことを知っていなくてはいけません。その考え方がどんな分野にも共通することだと納得がいってからは、英語だけを軸にした就活から何かプラスαを求めるようになりました。」
◆Earth Technologyと私
〜ついにEarth Technologyと出会う〜
そうして固まった就活の軸をもとにナビサイトで調べる中、Earthが掲げる〈IT×英語〉というワードが目に止まった。一見するとITとK.Tさんには繋がりがないように思えるが、興味を持つきっかけが留学時にあったという。
「インターン先がIT技術をフル活用した職場で、留学中に何度かITシステム関連のトラブルに遭遇することがありました。その度にサポートデスクのエンジニアに電話で問い合わせたのですが、丁寧且つスピーディに対応してくれて、率直にかっこいいと思いました。」
些細な興味や憧れをきっかけにIT業界が選択肢に上がったようだ。IT企業は他にも何社か見ていたそうだが、第一印象としてEarthのどこに魅力を感じてくれたのだろうか。
「他社と比較してみると、『英語力が活かせる』『文系出身でも大丈夫』というのを全面に書いているのがEarthだけだったんです。そこから自分にもできるかもと思えたのが最初でした。また、Earthでは携わる業務によってspeaking/writingなどの求められる英語のスキルが異なり、その中では自分の得意を活かしたり、苦手を克服して成長できるチャンスがあります。そういった点に惹かれたことが、選考を受けるきっかけになりました。」
〜選考と内定承諾〜
Earthへの興味から入社の決断に至った理由のひとつとして、面接でのエピソードを語った。
「面接で印象に残っているのは、思いがけず幼少期や小学生の頃の話から深掘りされたことです。驚きつつも、自分の内面を知ろうとしてくれていることが伝わって嬉しかったのを覚えています。また、面接後にメールでもらった丁寧なフィードバックには、私の長所やそれが仕事でどう活きるかが書かれていたので、その後の自信にも繋がりました。」
面接官に評価されたK.Tさんの長所とは一体何だったのか、面接で話した学チカを元に教えてくれた。
「『目標達成に向けて今何ができるかを考え、行動に移すこと』が学生時代に頑張っていたことであり、私の強みです。大学2年生の夏に予定していた留学がコロナの影響で延期になった時、『代わりに今できることはなんだろう』と真っ先に考えました。周りはまだ就活をしていない時期でしたが、前倒しでスタートを切ろうと国内の長期インターンに参加し、時間を無駄にしないように英語学習等にも力を入れました。」
その話を踏まえ、当時の面接官のメモには「大学進学や英語学習・留学などの多方面で、自らしっかりと目標を掲げて努力を積み重ねる力がある」という評価が残っている。
選考全体を通して受けた印象が内定承諾に繋がったと話すK.Tさん。1番の決め手は、自分がEarthで働く姿が想像できたことだったという。
「Earthの説明会や面接では、ただ会社のことをアピールするのではなく、就活生に寄り添って一緒に考えてくれていることを実感しました。そこから、自分らしく働ける会社なのではと入社後の姿を想像していたところで、縁があって内定の連絡をもらったので、承諾の決断に至りました。」
◆エンジニアとしての未来に向けた第一歩
大学ではITとの接点が一切なかったK.Tさんだが、Earthの選考内でおすすめされた〈3分間ネットワーキング〉というサイトを選考対策として興味深く見ていたという。そして、入社の日を待つ現在はIT知識の土台作りをさらに進め、学ぶ楽しさを見出している。
「少し前から〈ゆるコンピュータ科学ラジオ〉というタイトルのポッドキャストを聞き始めました。2人のパーソナリティがコンピュータについてゆるっと会話を繰り広げていくもので、『夜になったら突然部屋のネットワークが使えなくなりました。なぜでしょう。』という問題を解明していくなど、内容は様々です。以前は解説を聞いてもピンときませんでしたが、最近は徐々に理解度が上がっている実感があり、勉強意欲が増しています。」
興味を学びの原動力に変え、良いスタートダッシュをかけているK.Tさん。入社前の今から、エンジニアとしての目標とそれを達成する道筋を思い描いている。
「少しでも早く会社の戦力になることが目標です。そのために最初にすべきことは、今の自分にできることや得意を活かしながら知識の土台を築くこと。また、配属後は本から学べないことを積極的に先輩社員から吸収し、エンジニアとしての視野を広げていけたらと思います。」
その強い思いを行動に移した先には、きっと素敵な変化と成長が待ち構えているのだろう。
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