エンジニアへのはじめの一歩!Earthの「入社前研修」ってなに?
こんにちは!Earth Technology/広報室の山下です👐
今回はIT未経験で入社をする皆さんが不安であろう「研修」について、絶賛研修参加中の2名にインタビューを行いました!
インタビューに答えてくれた2名は2022年の新卒社員!
現在は2月開始の「入社前研修」に参加しています。
詳細をリアルに話してくれたので、必見です👀👍
本編に入る前にまずは、記事をスムーズに読むための事前情報をお伝えします!
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〈はじめに〉
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では、これらの事前情報を元に、本編の対談に移っていきましょう〜
〈自己紹介〉
まずは自己紹介として、名前・出身地・出身大学・入社の決め手を教えてください。
Aさん:こんにちは、A.Oと言います(以下、Aさん)。私は神奈川県出身で、神奈川大学の工学部を卒業予定です。①ITスキルを未経験から身につけられること、②英語を活用できること、③人々の生活基盤を支えたい気持ちとインフラエンジニアの役割がマッチしたこと、の3つが入社の決め手になりました。
Hさん:はじめまして、H.Oです(以下、Hさん)。僕は山形県出身で、大学は東京国際大学の言語コミュニケーション学部に所属しています。Earth Technologyへは、①自分が好きな英語とITを仕事にできること、②IT×英語の将来性や成長性に惹かれたこと、を決め手に入社を決断しました。
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では、早速就活生が気になる研修のリアルを聞いていきたいと思います!
〈CCNA研修〉
まずは、なぜ入社前研修を受けようと思ったのですか?
Aさん:研修を受けたら4月から本格的に働けますし、ちょうど2.3月の予定が空いていたので、「どうせなら受けようかな」という軽い気持ちで決断しました。
Hさん:僕は未知の分野を学ぶにあたり、少しでも早く勉強を始めて安心感を得たいというのが一番の理由です。
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研修開始前はCCNAの勉強はしていましたか?
Aさん:私は「研修から学び始めるので大丈夫だ」という気持ちで何もやっていませんでした。実際にゼロからのスタートでも、CCNAはITの分野の中でも基礎的な範囲を学ぶため、全く理解できないような問題はなく、順調に研修を進められています。
Hさん:CCNA自体の勉強はしていませんでしたが、「ITパスポート」や「基本情報技術者試験」の勉強をしていました。直接的な繋がりは無いものの、「IT業界とは」のベースとなる知識を得られ、分野の全体像が掴みやすいのでやって良かったと思っています。
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では、実際に研修を受けてみて、CCNAの印象はどうですか?
Aさん:私にとっては初めて触れる単語や知識ばかりですが、単語の意味と分野ごとの繋がりを理解できれば答えられる問題が多く、未経験者でも学びやすい資格だという印象を受けています。
Hさん:ITの普及が進む現代で過ごす人からすると、聞き慣れた言葉が多く出てきて学び始めるのに大きな抵抗はないかと思います。学ぶ範囲が幅広く、分野同士の繋がりが掴めない苦労もありますが、今は勉強あるのみだと思って必死に食らい付いています。ただ、CCNAでの学びが活かせる場面が身近にあることは、興味を持って学べるポイントです。
Aさん:Hさんが言ったように、私生活との繋がりを時折感じられるので、身近にあるIT技術の仕組みを理解できるようになる楽しみがあります。当たり前に行うメールの送受信についても、文字データの伝達の仕組みなどを学んだことで、自分がかつて触れたことのない世界を知れている実感があり面白いです。
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Hさんが先ほど研修の苦労について話してくださいましたが、他に苦労していることはありますか?
Aさん:提示された進捗スケジュール通りに進められない苦労があります。予想外のタイミングで常駐先を決める面談や、同期との交流イベントが入るため、予定以上に時間がかかっています。ただ、教育担当の方などから助言をいただきながら進めることができるため、とても心強く助けになっています。
Hさん:スケジュールの不安感は同じくありますが、自分が所属するチーム内の横の繋がりも十分に持てているので、特に大きなストレスなく進められています。
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入社を考える就活生に、入社前準備として伝えたいアドバイスはありますか?
Aさん:入社前に余裕がある方や、不安が大きい方はCCNAの単語や内容に軽く目を通しておくと、研修に少し余裕ができると思います。また、ピンポイントなアドバイスですが、研修内で当たり前のように出てくる2進数/16進数が苦手な方は予習をしておくことをおすすめします。私の実体験として、本を読んで学ぶよりもPing-Tで問題を解くと効率的に知識が定着するので、「事前勉強をしなきゃ」と焦る必要はないと思います。
Hさん:僕から確実に言えるのは、基本情報技術者試験は勉強しておくと良い、ということです。CCNAと分野は違うのですが、IT業界を知る意味ではかなり有効な勉強方法でした。また、常駐先への配属後も携わる案件によって求められるスキルが変わるので、知識を蓄えておいて無駄になることはないと思います。
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〈同期との横の繋がり〉
リモート研修の最大の難点は、コミュニケーションの取りづらさだと思うのですが、同期の存在を感じながら研修できていますか?
Aさん、Hさん:はい!(即答)
Hさん:僕自身「研修の楽しみは同期と話すこと」と言えるほど、同期の存在が大きな支えになっています。
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2人は同じチームに所属していると思いますが、実際にどのように繋がりを持っていますか?
Aさん:自分が所属するチームメンバーとは朝会・夕会で毎日顔を合わせますし、広報の方が企画してくださるお茶会やプレゼン大会を通して、所属チームを跨いだ交流も十分に持つことが出来ています。最初こそ緊張感があったものの、今ではラフに話せる居心地の良い空間があります。
Hさん:Aさんが言ってくれたプレゼン大会などのイベントは、コミュニティを広げるのに役立っており、とてもありがたいです。また僕たちのチームでは、それに加えて休憩の時間に自由参加のご飯会を開いています。チームメンバーで話し合って自主的に交流の場を設けることで、より互いを頼りやすい雰囲気が作れていると思います。
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研修について詳しく伺ったので、少し踏み込んで、常駐先を決める面談について聞きたいと思います。
〈ヒアリング・面談〉
現在、研修を受けながら常駐先を決める段階だと思いますが、どんな流れで進んでいますか?
Aさん:研修を始めた第1週目に営業部の方とのヒアリングがありました。そこで現在の居住地や携わりたい業務の要望を聞いてくださって、それを元に随時常駐先を紹介してもらう、という流れです。
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ではその後の常駐先との面談はどのように行われていますか?
Aさん:私の場合、営業の方との打ち合わせ(オンライン)で案件の説明を受け、その後実際に常駐先で働くEarth の先輩社員との面談、常駐先の方との面談という流れで進みました。最初の打ち合わせ以外は対面形式だったのですが、営業の方が話しやすい雰囲気を作ってくださったので、気楽に話せたことが印象に残っています。
Hさん:僕はこれまで2つの面談を行ったのですが、Aさんと異なりどちらもオンラインでの実施でした。また、Earthの先輩社員との面談もなく、打ち合わせ後に常駐先の方との面談を行う形です。どちらの面談もフランクな雰囲気で進みました。
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大変リアルで貴重な情報をありがとうございます!
〈意気込み〉
では最後に、常駐開始後に向けた意気込みや目標を教えてください。
Aさん:技術系の業務がメインの常駐先に配属が決定したので、今から気合が入っています。まずは目の前の新しいことを積極的に学び、常駐先にいるEarthの先輩社員から知識を吸収することで即戦力になれればと思います。
Hさん:IT未経験でスタートする新入社員として、スキルや経験もなく、求められることに応えられるかという不安もあります。しかし、新人らしくフレッシュな気持ちで、何事も能動的な姿勢で取り組み、1日も早く業務をこなせるようになりたいです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
研修のイメージが掴めたでしょうか?
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