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同調圧力に屈せず、ワーホリ&就活をした先で辿り着いた理想の働き方🌐
2025年4月に入社を控える〈Earth内定者〉にインタビューを実施。
就活生の皆さんにとって最も近い目線に立つ内定者が、就活や学生時代の経験などを振り返る。
シリーズ3本目となる今回は、上智大学に在学中のY.Tさんが話を聞かせてくれた。
◆プロフィール
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◆大学4年生での進路選択の分かれ道
Y.Tさんは現在(インタビュー時点)大学を休学し、カナダでワーキングホリデー中である。同学年の友人が就職をする中で休学を選択したわけだが、大学3年生の頃は周りと同様のスケジュールで就活を進めていたという。
「当初は24卒での卒業を目指していたので、大学3年生の夏休み頃からインターンに参加し、4年生に進級してからは企業の選考も受けていました。がむしゃらに取り組んでいくつか内定をもらった頃、ふと自分の就活を振り返ってみると、『就活をしなきゃ』という周りの雰囲気に押されて焦って道を選択している気がしてきたんです。そこで一旦決断を踏み止まり、就職だけでなく留学やワーホリ等の選択肢も含めてもう一度進路を考え直しました。」
葛藤の末、内定辞退と休学、そしてワーキングホリデーに行く大きな決断を下した。そうしてカナダで過ごす現在は、卒論作成と並行してテニスショップでの営業やテニスコーチの仕事に励んでいる。
「フルタイムで働きながら卒論の作成も進めなければいけないため、大変に思うこともあります。ただ、それ以上に『来て良かった』と思うことの方が多いです。あの時に時間をかけて考えたからこそ今の貴重な経験に繋がっているので、後悔はありません。現在就活中の方にも、周りの同調圧力に負けず、様々な選択肢があることを忘れないで欲しいです。」
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◆2度目の就職活動
〜就活の軸とEarth Technology〜
Earthとの出会いは、休学を決断した後に再開した2度目の就活時に遡る。選択肢を広げて一度就活を中断したY.Tさんは、ワーキングホリデーに行くと決めてすぐに、今度は2025年の卒業と就職に向けて動き出した。
▼Y.Tさんの就活スケジュール▼
〈2022年夏〉
インターンに参加し、24卒に向けた就活を開始(大学3年生)
〈2023年秋〉
休学を決断し25卒に向けて就活の再スタートを切る
〈2024年4月~〉
休学&ワーキングホリデー in Canada(2025年1月に帰国予定)
「グローバルな事業に携わりたくて、就活当初から英語を使う機会がある会社を探していました。そこに、『これから益々発展するIT業界に適応したい』という思いが加わって見つけたのが、Earth Technologyです。偶然にも、当時活用していた就活のキャリアアドバイザーからも名前を耳にしたので、まずは説明会や選考を進めました。」
ITは大学の専攻分野とほとんど繋がりがない業界だが、何気ないことから無意識的に抵抗感が減っていたという。
「正直なところ、これまでITとは縁のない人生を送ってきました。強いて言えば、父親がIT企業に勤めていることもあって、小さい頃からPCに触れる環境があったことくらいでしょうか。だからと言ってIT知識が身についたわけではないですが、その頃から機械に慣れていたので、少しとっつきやすく感じたのかもしれません。」
ITを身近に感じられる環境によって、Earthを選択肢のひとつとしてオープンに受け入れたY.Tさん。最終的に入社を決めた1番の決め手は、軸とマッチしていることだった。
「Earthでは英語を用いながらグローバルに働くことができ、さらに未経験からIT業界に踏み込む貴重なチャンスでもあります。自分が思い描いていた働き方ができる点に惹かれていたところで、縁があって内定をもらい、入社を決意しました。」
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〜印象に残るEarth Technologyの採用選考〜
働き方のイメージが内定承諾に繋がったと話すY.Tさんだが、面接の話題に移ると、そこでもEarthに魅了されたポイントが浮かび上がってきた。
「Earthの選考で思い出すのは、落ち着いて話せる雰囲気です。それまでは、面接が一方的に評価される場のように感じ、緊張からうまく回答できないまま終わることも度々...。その点、Earthでは会話をしながら自然と話が引き出され、答えがまとまっていないことも寄り添って一緒に考えてくれたことが嬉しくて、強く印象づきました。」
面接への良い印象が残っているとのことだが、当時の面接官によると、一部厳しい言葉を投げかける場面もあったそう。Y.Tさんはそれをどう受け取ったのだろうか。
「面接内では、『もう少し仕事について具体的に調べて、会社でどんな行動が求められるのかを考えた方が良い』という指摘を受けました。自分に欠けていた視点に気付かされ、強く納得したことを覚えています。フィードバック無しに合否が出る企業が多い中、そのような言葉はありがたく、むしろそこまでしてくれるのかとびっくりしました。それも含めて、とても誠実な会社なんだと感じました。」
そして、Earthの選考を先に経験した者として、これから受ける予定の就活生に向けたアドバイスを残した。
「一番に伝えたいのは、『気楽に面接に臨んで大丈夫』ということ。Earthの面接官は終始就活生の目線に立って話してくれて、対話を通じて会社との共通点が見えたり、自分の適性や改善点などの新しい気付きを得ることもできます。自分らしく話してより有意義な時間にするためにも、リラックスして選考に参加するのが大事だと思います!」
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◆エンジニアとして目指すもの
そんなY.Tさんの入社後にまず待ち構えているのは、ITの基礎を学ぶCCNA研修。入社前のイベントを通じた同期との交流をきっかけに、仲間と切磋琢磨して乗り越える未来を想像している。
「オンライン開催のイベントに参加しましたが、初対面でも会話がはずみ、同期の皆さんの親しみやすい雰囲気に安心感を覚えました。研修ではそんな仲間たちと高め合い、エンジニアとしての良い第一歩を踏み出せればと思います。」
そして、研修の先に待つエンジニア業務については「目標がまだ明確になっていない」と話すY.Tさん。自分のスキルを活かして働く意気込みを語った。
「自身の勉強好きなところは、知識習得が鍵になるIT業界で活かせると考えています。研修時も配属後も、ポジティブに学ぶ姿勢を大事にして成長に繋げたいです。また、ワーキングホリデーを含めた仕事経験から、僕は人と関わるのが好きで、相手の目線に立って説明することが得意だと気付きました。そんなコミュニケーションスキルも活かして経験を積み、少しずつエンジニアとしての目標を明確にしていきたいです。」
Y.Tさん自身が言葉にしたものを含め、面接当時のメモにはEarthの仕事に繋がるY.Tさんの良さがしっかりと残されている。
✏️相手の状況や背景を考えて会話ができる
✏️アルバイト等、責任感と主体性を持って仕事の改善に取り組んできた経験がある
これらはY.Tさんの長所でもあるが、同時に入社後に期待されているポイントでもある。そんなY.Tさんらしさを発揮しながら仕事に向かった先で、一体どんなビジョンが見えてくるのだろう。
そんなY.Tさんが入社予定のEarth Technologyは
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