
邯鄲な日記 二週間で五百枚
ヤクルト1000が巷で話題らしい。寝つきが良くなる、やる気がみるみる湧いてくる、悪夢を沢山見る、花粉症が治る、背が伸びる、薄毛に効果がある、恋人ができるなど、それはヤクルトではなくヤクなのではという効果があるらしいので、一度試しに飲んでみたいのだけれど、スーパーなどでも取り扱いを始めたというのにどこにも売っていないし、お試しで飲みたいだけなのでヤクの女売人を探すまでいっていない。そもそもヤクの売人にあまり遭遇しない。
仕方なしにR1を代わりに飲んだけれど、R1に入っている乳酸菌は20億で、ヤクと比べると980億も少ない。雑魚すぎる。じゃあ、普通のヤク(200億)を5本飲んだら効果があるかというとそういうものでもないらしい。1000億をあの瓶に生かしたまま入れるのがすごい技術だそうなので、密集状態でも生きられるタフなヤクじゃないと効果が薄いようだ。
ちなみに、全然調べないでこういうことを言うのだけれど、スーパーにせよ訪問販売にせよ、移動中のヤクの温度管理ってどうなんだろうか。よくヤクを契約している家の玄関に、それ用のケースが置いてあるけれど、そこに入れられて長いことそのままだったら、1000億あった菌が減っちゃわないんだろうか。それとも、訪問販売を契約できるようなお家はつねに家に誰かがいるような家なんだろうか。
あー、だれかヤク1000を一本だけでいい、私に打ってくれないだろうか。
ブルーピリオド12巻を読む。ゴールデンカムイの5ちゃん感想板を読んでたら新刊の広告に出会った。好きな漫画なのだからもっと事前にチェックしなさいよと自分にツッコミを入れる。
悩める主人公に、二年生担当の教授は「二週間で500枚のドローイングを描け」という課題を出す。
量が担保するものは多い。文章は絵のように「考えずに手を動かす」というわけにはならないかもしれないけれど、私も、色々理由をつけていないで、二週間で五百枚書く! という課題を自分に課すと何か光明が見えてきそうな気がする。さすがにドローイング五百枚と文字五百枚は同レベルじゃないと思うんで、二週間で二百枚とか。
今日はこのあたりで。
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