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#7 N3レベルのクラス、始めます。【日本語学習者のオンラインコミュニティを作りたい】
こんにちは、インドネシアで日本語教師をしているKoheiです。27歳です。
現在、現地で日本語教師をしながら、オンラインコミュニティの実現を目指しています。
前回は、実際に会話クラスをやってみて「学習者には居場所が必要なんだ」ということを実感したお話をしました。
私自身、インドネシアで1人でいると、支え合える仲間が欲しいなと寂しくなる時があります。
インドネシアだと英語も通じますが、日本ではそうもいきません。
日本で働いたり、日本語が好きな彼らにとって、遠くても一緒に頑張る仲間やそのような仲間に出会える環境はかけがえのないものになるだろうと思い、改めて絶対にやり切るぞという気持ちになりました。
生徒との関係性
さて、前回の更新からしばらく時間が空きましたが、その間も会話クラスは継続していました。
もうすぐ3ヶ月が経とうとしています。
最初は探りながらのコミュニケーションでしたが、今では自然に話せる関係になってきています。
生徒同士もコミュニケーションが取れるようになってきて、非常にいい空気になってきました。
現在6月なので4ヶ月近くやっていますが、少人数ながらもうまくいっている部分があるような気はしています。
新しい試み
そんな中で、生徒からの声で一番多いN3のクラスを始めようと思います。
6月から始めようかなとか思っていましたが、なんだかんだ2週間くらい経ってしまいました。
とりあえずは、現在やっている会話クラスの生徒たちが受けられるようにしようと思っています。
今回新しくクラスを始めようと思ったのきっかけがいくつかありました。
ほとんどが普段学習者と接している中でもものです。
特にこの決断をするに至ったのは特定技能の生徒から「もっと上手になりたい」「将来違う仕事を日本でしたい」という声があったことが大きいです。
オンラインでの試験対策はまだやったことがないですし、準備や教え方などいろいろ試行錯誤しなければなりませんが、まずはやってみることがたいせつかなと思うので、やってみます。
あとがき
最近なにも書けず、かなり時間が空いてしまいました。
いろんな情報やコミュニケーションを求めていることに忙しさを錯覚して、その実なにもできていないような状況だったのかなと思います。
そんな中で、
書くことは孤独を共有するものである。
という言葉を最近ある記事で見つけ、それがしっかり心に刺さりました。
いまやっている活動も、端から見れば常に人とコミュニケーションをとっているように見えるかもしれないですが、ほとんどの時間は独りです。決定するときも発信するときも。
この活動が実は孤独なもので、書き記すことが孤独であることをいいものに変える一番いい方法なのかもしれない。
このSNSの時代で脳内を忙しいと麻痺させていたところから抜け出せそうな気がしています。
長くなりましたが、とりあえずまた書けたらいいなと思う次第です。
なにか通ずるものを感じていただけたら、コメントなどしていただけると非常に嬉しいです。
孤独を共有するコミュニケーション。
きっと充実感に満ちたものになるだろうとわくわくしています。
冷静になって恥ずかしくならないうちに投稿します。