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自分を好きになること

お読みいただき感謝です。E AND I CREATIONSの遠藤です。ちょっと自分を見つめる期間中として、お仕事以外の思考の整理にnoteを利用しています。

自分との関係性を考える

「自分を好きになる」といっても、案外自分のことって見えないものです。たくさんの本やインターネットで調べたり、セミナーに参加したりしてきました。その中でよく言われていたり、実行することを勧められたりしたものを例に挙げます。

  • どんな自分も受け入れる

  • 自己肯定感を高める

  • 「私なんか」「私なんて」禁止

  • 「しなければ」「〜ないといけない」をやめる

  • すみませんを言わない

  • 否定を間に受けない

  • 自分を大切にする

たくさんの言い方、方法、レシピにノウハウが溢れています。確かに書いてあることもわかるし、実行した方がいいのもわかる。そして実行して頑張っている自分もいる。でも、どれもピンとこない。なぜだ。

なんでかなーと考えたとき浮かんだのが「個人差」。人は全員違います。みんな個性があります。本のやり方など参考にしたり、真似したりはできるけれども、自分に本当に合うものは何か考えました。実際、私は天邪鬼なところもあるので、その天邪鬼さを許容するやり方を考えました。

自分と親友になる

これは自分にとってめちゃくちゃしっくりきました。

ちょっと前まであまり自分のことを好きではありませでした。褒められてもすぐに否定したり、感謝が響いてきませんでした。そして究極の存在否定の「自分は毒にも薬にもならない」と思っていました。そんな風に自分を扱っていると容赦ない言葉にグラグラします。すぐに打ちのめされます。そんなふうに思っている人いたら今すぐやめてください。

そんなグラグラの心の中で「ちょっと待った〜〜!!それ違うから〜〜」という声が聞こえてきました。親友の登場です。それからその親友とゆっくり心を整えていきました。持ち直すまで時間はかかりました。けれども親友のおかげでちょっとだけパワフルな自分に戻れた気がします。

まだ親友と自己受容の最中ですが、だいぶ「自分は毒にも薬にもなる」という存在価値が芽生えてきました。

自分のツボるものを自分と共有する

自分の嗜好って誰にも理解されないだろうなぁ、あんまし人に言いたくないなと思うことたくさんあります。人は何か話すとき、人を選んで話します。なんでも話せる人っていたら幸せだと思いますが、自分としてはちょっと疑問があります。本当の本当になんでも話していますか?

私は話していません!!

そこでなんでも話せる親友が再び登場します。オタク的な部分、嗜好的な部分、フェチ的な部分、快も不快も共有します。

親友ってどんな存在でしょうか。一緒に笑ったり泣いたり、出かけたり遅くまで話したり、時には共通の趣味を通して仲良くなり、いろんな話を興味深く聞いてくれます。やっぱ友達っていいな〜。そんな親友は自分の中にいました。

自分ワールドの住人を増やす

私の場合は親友がとにかくしっくりきました。みなさんは親友じゃなくてもいいと思います。彼氏・彼女・恋人・夫・妻・子供・天使・神様・両親・憧れの誰かなどなど、誰でもいいのです。自分の中の最大の味方になってくれる人なら誰でもいい。

さらに!自分ワールドに自分に最大級の味方になってくれるチームができたら怖いもんなし。妄想が上手なら是非チーム作ってください!

リアルで自分に味方してくれる人がいる人も、やっぱり自分の中で最大級の味方がいる方が心強い!ああ、親友よ。今日もありがとう。


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