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その記憶は本物?
今日は9月9日、重陽の節句ですね。
あまりの暑さに、忘れかけていました。
子どもの頃から、9月は残暑で暑いといっても、こんなに蒸したかな。
ここ数年、重陽の節句の記事を書いているけれど、
もっと澄んだ秋の空気を感じていました。
9月の最初の週末は、娘の学校の文化祭でした。
文化祭のクラス出展の話し合いは、1学期の早い段階
映画「変な家」が公開されていた頃から始まっており、
7月の期末テストが終わってから本格的になり、
娘の係は夏休みにも、ちょこちょこ学校に行って作業をしていました。
そして2学期が始まった最初の1週間、
「文化祭の準備って楽しいんだね!
部活休んで、文化祭の準備してきた。青春だね」と娘は言っていました。
両隣のクラスから、机を全部運んできた!腕が筋肉痛!
うちのクラスは机を積み上げたくて、隣のクラスは部屋を空っぽにしたくて!
隣のクラス、あの木を購入したとしたら、お金かかるよ。
(大工のお父さんから、もらってきたことが判明。
とっても立派な木のジェットコースターを作っていました!)
うちのクラスの布は、廊下ワンフロア分の長さなんだって!
アクリル絵の具が、制服についちゃった^^;
金曜日の校内文化祭から帰ってくると
「文化祭当日が、こんなに楽しいとは思わなかった!!」
「ママ、友達と明日行くけど、オススメは?」
「ずっと自分のクラスにいて、どこにも行っていない。隠れてる場所があって、楽しい!(変な家だからね)」
なるほど。
自分のクラスで楽しめるって、よかったね。
こんなに文化祭を、楽しめる子なんだなぁ。
いいなぁ。
不安があっても、新しい経験を楽しんでいて、
ママと共有してくれてありがとう。
私は、私の中学高校は楽しくなかった。
と、思い込んでいる。
でも、娘の中学生活が、私の中学生活も塗り替えていく。
面白くなかったと、思い込んでいただけではないだろうか?
面白かったところも、楽しかったことも、
自分が今、記憶している以上にあるのではないだろうか?
確かに、ひと言で言うと面白くなかったになるのだろう。
学校は、好きではなかった。
でも、よーく思い出してみると
あれが娘の言う、青春の時間だったのかもしれない。
例えば、物理の質問に行き、科学準備室で物理の問題を解いているとき。
文化祭も、つまんなかった。
覚えているのは、クラスで割り箸集めて、クラスいっぱい大きな何かをつくったことだけ。(ある意味潔癖な私は、衛生的にひっかかったけど、クラスは盛り上がっていたなあ。)
そういえば、高校生の時は、アカペラやったなぁ。
時間通りにメンバーが集まらなかったという、嫌な思い出として記録されている。
けど、本当に嫌な経験だけだったのだろうか。
人間の記憶とは、嫌な記憶の方が深く刻まれるそうだ。
危険な経験、生存に関わることとかもすぐ思い出せるようになっている。
楽しい経験は、忘れられていく。
日々の無数に起きたことも。
過去は純粋な過去として存在するわけではなく、今の中に含まれている
記憶とは、作られるものである。
歴史も、権力者によって書かれたものである。
とは、よく言われますね。
一人ひとりの人生も、
思い出しているときの自分が、あるいは他者が作っているもの。
その思い出しているものが、
積み重なりすぎて暗い記憶となってしまっているかもしれない。
どちらかに偏るのではなく、
純粋な地点から自分を、世界をみたいものである。
9月22日は秋分の日
太陽が赤道を通過する日で、昼と夜の長さがほぼ同じになる日。
どちらかに傾くのでなく、中庸。調和。
調和が取れている状態、そこからすべてが始まる
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