#愛読書で自己紹介
『ツバキ文房具店』 小川糸
大河ドラマ「光る君へ」の紫式部も代筆屋を楽しんでいますね。
それも男性のふりをして。
『ツバキ文房具店』
文房具屋さんの裏?家業が、代筆屋。
おばあさんから引き継いでいます。
書くもの、便箋選びから始まります。
私もこだわりたいです。
代筆屋の主人公は、送る相手によって自分とは違う人格で書いています。
私も、ヒーリングメッセージをお伝えするときは、私の人格がお伝えしているのではなく、代わりにお伝えしています。
主人公の鳩子(ポッポちゃん)とある意味通ずるものを感じます。
舞台が鎌倉なのもいいです。
こちらは、エッセイです。
代筆稼業だけでなく、周りの人間模様も好きです。
続編『キラキラ共和国』
ゆずさんは、小川糸さんの『ライオンのおやつ』を挙げていらっしゃいます。『ライオンのおやつ』もいいですよね。
『としょかんライオン』作: ミシェル・ヌードセン
絵: ケビン・ホークス 訳: 福本 友美子
ライオンといえば、『としょかんライオン』。
というか、1冊目に選んでいました。
図書館が好きで、題名に「図書館」がついたものや、「図書館」が舞台の小説に興味を惹かれます。
読み聞かせをする子どもたちが図書館を好きになってくれたらなと思っていた時に出会った絵本です。
大好きです。
毎年、小学校の読み聞かせで読みます。
毎回、泣きそうになって、喉がぐっとなります。
『三十一文字のパレット』 俵万智
俵万智さんの著作からも1冊あげよう。
どれにしようかなぁ。
『三十一文字のパレット』
短歌が好きな方も、短歌に興味のない方もにおすすめの1冊です。
母としては、『ちいさな言葉』こちらも。
俵万智さんは短歌。
私は、娘との日々を残したくて、俳句を始めました。
一人で子育て(おばあちゃんも出てきます。我が家はおじいちゃん。)
なのもシンパシー。
恋は、こちら『チョコレート革命』。
俵万智さんのような、恋してみたい。
でも、全部が実体験だったら、歌にならないと俵万智さんがインタビューでおっしゃっていました。
番外編『橋のない川』
思春期に読んで、どっぷりはまりました。
読み終わりそうな時は、次の巻も持って通学していました。
電車の中で、涙が止まらなくても、読み進めずにいられなかったです。
山根あきらさんの#愛読書で自己紹介に参加させていただきます。
小説、絵本、短歌からの3冊になりました。
自己紹介にふさわしいかもです。
仲良くしてくださっている皆さま、これからよろしくお願いします。
初めましての皆さまも、どうぞよろしくお願いします。
#三十一文字のパレット #俵万智 #ちいさな言葉 #チョコレート革命