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【プレミア12】「やばー」「12球団最強レベル」「もっと有名になっていいだろ」侍ジャパン藤平無双にネット上騒然!

◆ラグザスpresents 第3回WBSCプレミア12:侍ジャパン6-3韓国(15日・台湾・台北ドーム)
 
侍ジャパン藤平尚真投手(26、楽天)が3者連続奪三振の力投をみせ、10日チェコとの強化試合での侍デビューから“9者連続奪三振”とドクターKぶりを発揮した。
 
試合は6回までシーソーゲーム。1点リードで迎えた7回裏、森下翔太内野手(24、阪神)の2ランで6-3と突き放すと、藤平は8回表から3番手で登板した。

5回に一時は逆転となる適時二塁打を放ったユン・ドンヒを空振り三振に退けると、後続2者も危なげのない投球で空振り三振にピシャリ。形勢4転した試合の流れを完全にたぐり寄せ、2017年のアジアプロ野球チャンピオンシップから続く侍ジャパンの韓国戦9連勝に貢献した。
 
中学時代にバッテリーを組んだ経験のある坂倉将吾捕手(26、広島)のミットめがけて、ぐいぐい押し込む強気のピッチングが身上だ。最速153キロを誇る直球でカウントを整えると、追い込んだ後の仕上げはフォークボール。今シーズン47.0%の空振り率を誇った伝家の宝刀の切れ味が冴えた。

シーズン終盤10月5日の日本ハム戦から直近16人の打者から14Kを奪う快投となり、これを知ったネット上は騒然。
 
「やばー」
「もっと有名になっていいだろ」
「普通に12球団最強レベル」
「無双やりすぎwwwww」
「怪物」
「バケモンwww」
「対戦相手としてみたらあんなに嫌だった藤平が味方で頼もしい」

と歓喜と驚きの声であふれかえった。
 
名門・横浜高のエースとして2016年夏の甲子園を沸かした。同年ドラフトで楽天1位。鳴り物入りでプロ入りも、先発ローテーションに定着できずにいた。

そんな藤平を救ったのが当時の今江敏晃監督だ。「ショートイニングでバチッといけば自信を持てる」「体力があるので、毎日ボール投げてるほうが感覚的にもいい」と見立てた指揮官のもと、救援転向。8年目の今年は47登板で防御率1.75、20ホールドと一気にブレイクした。【終】

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