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【人生の障壁②】

②教育について

日本の教育の賛否を
主張するものではなく
あくまで客観的事実に基づいて
考察していきます。

戦後GHQの管理下に置かれ
戦前の教育は
全て打ち消される状態に
なっていました。

これはアメリカの思惑
(正確には今のグローバリスト連中)が
大きく関係しています。

後に3S政策(スポーツ・スクリーン・セックス)
導入する事で政治に関心を持たないように
巧妙に作られていて
自らの頭で思考する習慣が
殆どない状況になりつつあります。

ある意味決められたレールに従って
動いていれば気楽ですし
自分が政治や経済と関わるかを
考えたところで何の影響力もない
と思うのが普通でしょう。

6・3・3・4制が制定され
学校は教育者(国、親も含めて)が
与えられた事を一所懸命に遵守する
子供を育成する場になっていました。

親・教師・世間・法律等が
示す事は正しい事であると。

自分で主体的に発言&行動する事は
目立って良くないかもしれない。

疑問に思う子供も
中にはいるでしょうが
親の影響力もあり
自分で試行錯誤することを
徐々に封印していきます。

かくして生真面目に
育成&洗脳された子供は
与えられた事をきちんとこなす
学校優等生になっていきます。

良い意味では逸脱せず
均整の取れた従順な人間です。

悪い意味では全く個性がなく
主体的に認識&判断することが出来ない
人肉ロボットです。

どちらかに偏るとかではなく
双方を取り入れて統合させていくと
より良い教育環境が
整っていくと思います。

教師も生徒も
お互いに学び・高め合える関係性を
築けるかが大切です。

かの吉田松陰
師匠と弟子が共に教え合う
「師弟同行・師弟共学」
諭していました。

一方的な受け身では修得はおろか
人間形成にも悪影響を及ぼします。

結果にかかわらず
自分自身が
人生をどのように生きるか。

まさに教育という
根本的な壁を踏まえて
どう乗り越えるかが
試されています。

良い悪いといった
『二項対立』
で争うのではなく

本質的なところをいかに
『知的好奇心』
を持って取り組むかに尽きるかと。

何かにぶち当たった時に
感じる親・教育の影響は
とてつもなく大きく
計り知れないなぁと
改めて実感しました。

まだまだ記載したいところですが
この辺りにしておきます(笑)

次回は最終障壁③メディアに
ついて考察していきます。













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