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詩|誰かの役に


辛いのは自分だけ

世の中は何もしてくれないと思っていた

君と生きるまで


「誰も救ってくれない」と嘆く私を救ったのは

誰かを救った私だった


誰かの役に

できる範囲でかまわないから

誰かの役に


これからも歩いていくために

死なないで生きていくために



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