思春期・イヤイヤ期ガールズといっしょ
我が家には思春期とイヤイヤ期のガールズいます。どちらも絶賛反抗期中です。そんな我が家の殺伐とした我が家の日常(愚痴?)を書きたいと思います。
まずイヤイヤ期継続中の次女は、とにかく何でも自分でやりたがります。靴下や着替え、お菓子の開封などもです。ちょっとでも手を貸して、思うようにいかないものなら、逆鱗に触れてしまいます。
以前、noteで力を抜いて育児できるようになりました〜みたいなことを書きましたが、泣き始めると基本的にどうしようもないので、気の済むまでほっておくしかないです。「もー全部いや!」「ママどっかいって!」がセットです。機嫌のいい時はまだ「ママ〜」と甘えてくることもあるので、かわいい時もたくさんあるのですが、少ししたらまた機嫌を損ねて怒り出す、の繰り返しです。いちいちオロオロしなくなって成長したな、と自分で自分を慰めることにしています。
家ではそんな感じですが、幼稚園ではいつもニコニコして、とりあえずお友達と仲良く遊んでいるし、ご飯も好き嫌いなく食べてるそうなので、とりあえずまあいいやと思っています。
次に、本格的な思春期に片足つっこんでいる長女は、まさにサボテンのように、触れるもの皆傷つける状態です。朝、起きる時間ちょうどに起こしても機嫌が悪いし、ギリギリまで起こさなくてもブチギレています。一体どうしたいんだ。
「うるさい!」「ほっといてよ!」「しゃべりかけないで!」のセリフの応酬が日常茶飯事です。自分は母が怖くて反抗できなかったので、どこかで羨ましい気もしますし、悲しいとかは全くないのですが、「家のことや自分のことも全然ちゃんとしないのに、口だけ達者になって!2歳半まで母乳飲んでたくせに!」ととにかくふつふつ怒りがわいて、結局同じ土俵でけんかになります。おおらかに見守っていらっしゃるお母さん方、本当に尊敬します。
ちなみに機嫌の良さそうなときに、「なんでそんなずっとイライラしてるの?」と聞いてみたら、「仕方ないじゃん、反抗期なの。」と返事が返ってきました。以前読んだ育児書に、女の子は8歳くらいから、身体的にも精神的にもぐっと成長して、女性ホルモンの関係でイライラしやすくなると、書いてあったな、と思い出しました。もうこんな子供のうちから、最近よく聞く「人間はホルモンの奴隷」なんだなぁと妙に納得してしまいました。
長女も学校では、友達ともたまに小競り合いはありつつ、とりあえず仲良くしているし、ケガした子のランドセルを運んであげたり、優しいところもあるようなので、家では多少好き勝手してもいいかなと思うことにしています。ちなみにテストの点数は、これは本当に100点満点のテストかな?という点数もちょこちょことってきます。ですが、成績優秀なお友達と比べてへこんだり、自分も負けたくない、と言った、気持ちが湧いてくることは全然ないそうです。ちょっと羨ましい。それがいいことなのかは、もはやわからないけど。
ちなみに姉妹のイメージは、仲良くお絵かきしたり、お人形遊びしたり、おやつ食べたりのイメージでしたが、実際はYouTubeの取り合いや、どっちのおやつが多かったとか、些細なきっかけで、けんかしてる時間の方が長いです。ごくたまに仲良く2人で遊んだり喋ったりしているときは、微笑ましいな、と後ろから見ています。
そんなこんなで毎日なんとかかんとか過ごしていますが、いつか2人とも大人になって、女3人で仲良く買い物やお茶したりできたらいいな〜、と密かに夢見ています。
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