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ビジネス初心者必見!BS(貸借対照表)で成功を掴み取れ!~”URUオンラインスクール”のアプリから得た至極の学びをお届け~

UR-U”【WEEK18】財務スキル-BS理解【つまらないが一番重要】”から得た至極の学び


ビジネスを始めたい!

まっとうな”価値”を提供して喜んでもらい、対価としての「お金」を稼ぎたい…


でも、「お金」のことって難しくてよくわからない…もしかしたら、あなたは、そんな風に思っているではないでしょうか?


ここだけの話…ぶちゃけ、私もそんな1人でした💦


実は、あなたのビジネスの財務状況を簡単に把握できる魔法のツールがあるんです!


それが「BS(貸借対照表)」!


BSを読めるようになれば、まるでゲームの攻略サイトを見るように、会社の状態が手に取るようにわかるように。


誰だってやるからには、立ち直れないほどの”失敗”はしたくないもの。

なので、このスキルは、ビジネスで大きな失敗をしないための必須スキル!


この記事では、BSの基本を中学生でも理解できるように解説します!


さらに、今、静かに話題の「大人の登山ブーム」に乗っかった山小屋ビジネスを例に、BSの活用法も紹介するので、ぜひ最後まで読んでみて下さい!


最近、中高年や海外の方向けの登山が、静かなブームなのを知っていますか?

2022年から2024年にかけて、日本を訪れる外国人登山者の動向について。

国・地域別登山者数アメリカ
登山者数: 約30,000人
年齢層: 30代から50代が中心
人気の山: 富士山、北アルプス(特に穂高岳)
中国
登山者数: 約25,000人
年齢層: 20代から40代
人気の山: 富士山、八ヶ岳
韓国
登山者数: 約20,000人
年齢層: 30代から50代
人気の山: 富士山、南アルプス
オーストラリア
登山者数: 約15,000人
年齢層: 20代から40代
人気の山: 北アルプス(特に剱岳)、大雪山
ヨーロッパ諸国(特にドイツ、フランス)
登山者数: 約10,000人
年齢層: 30代から60代
人気の山: 北アルプス、南アルプス

年齢層別登山者の傾向20代: 主に大学生や若手社会人が多く、日帰り登山や軽登山を好む。
30代: 経済的余裕があり、家族連れや友人同士での登山が増加。特に富士山や八ヶ岳などの人気コースを選ぶ傾向。
40代以上: 健康志向が高く、自然を楽しむために長期の縦走やテント泊を選ぶことが多い。北アルプスや南アルプスでの本格的な登山が人気。

外国人観光客が日本の登山(特に富士山)に増加している主な要因は、アクセスの良さ: 主要都市からのアクセスが容易。
登山の容易さ: 比較的低い標高で登山道も整備されている。
文化的魅力: 日本の象徴である富士山の景観やご来光の魅力。
温泉文化: 登山後の温泉という楽しみ。
SNSやメディアの影響: 美しい風景の情報拡散。

これらの要因が複合的に作用し、増加傾向が続くと予想される一方、オーバーツーリズムへの懸念も存在します。

実は私も登山が好きで、よく山小屋に泊まるんですけど、正直、設備が古くて快適に過ごせないことが多いんですよね…😭


また、外国の方は体も大きいのに寝る場所が「ちょっと狭いよな…」なんて言う場面を何度かみてきました。


そこで、私と同じ思いをしていて、何とかならないかな~と感じている人はいるはず!


「上質なベッドや疲労回復に特化した食事を提供する、今までにない山小屋を作ったら、需要が絶対あるはず!」って。


でも、山小屋を作るには、当然お金が必要です。


いくら必要で、どうやってそのお金を集めればいいのか?


そんな時に役立つのがBSなんです!

BSを理解すれば、必要な資金をどうやって調達するか、効率的に経営するにはどうすればいいか、成功への道筋が見えてきますよ👍


新しいビジネスを始めるのは、まるで手探りの冒険に出かけるようなもの。


地図やコンパスがなければ、迷子になってしまいますよね?


BSは、ビジネスの世界における地図やコンパスのようなもの。


会社の財務状況を明確に示してくれるから、進むべき方向を見失わずに済みます。


特に、山小屋ビジネスのように初期投資が必要な事業では、BSを理解することが成功の秘訣!


山小屋ビジネスを例に、BSを”読み解く力を身”につけて、ビジネス力を向上させよう!


ノウハウ:BS(貸借対照表)超入門!~山小屋ビジネスで学ぶ実践編~

BSは、会社の財産状況を一枚の写真のように表したもの。

左側の「資産」と右側の「負債・純資産」の2つで構成されています。

山小屋ビジネスを例に、具体的に見ていきましょう!

1. 資産:山小屋が持っているもの

 (1) 流動資産:すぐに現金化できるもの

  • 現金:山小屋のレジに入っているお金。

  • 預金:銀行に預けているお金。

  • 売掛金:宿泊料金をクレジットカードで支払った人がいる場合、まだ入金されていないお金。

  • 食材:調理に使う食材。高級食材を揃えるのも魅力的だね!

 (2) 固定資産:長く使うもの

  • 山小屋:山小屋の建物自体。快適な空間を作るために、リフォーム費用も必要になるかも。

  • ベッド:高級ベッドやマッサージチェアなどを導入すれば、他と差別化できる!

  • 厨房設備:疲労回復メニューを提供するための調理器具。


2. 負債:山小屋が借りているお金

 (1) 流動負債:すぐに返さないといけないお金

  • 買掛金:食材などを仕入れたけど、まだ支払っていないお金。

  • 短期借入金:運転資金として銀行から短期的に借りたお金。


 (2) 固定負債:長い期間かけて返済するお金

  • 長期借入金:山小屋を建てるために銀行から長期的に借りたお金。

  • 社債:資金調達のために発行した社債。


3. 純資産:出資されたお金 + 儲け

  • 資本金:山小屋ビジネスを始める時に、自分や投資家から出資されたお金。

  • 利益剰余金:山小屋を運営して得られた利益を貯めておいたお金。このお金で、設備をさらに充実させることもできる!


BSを読み解くポイント!~山小屋ビジネスの成功のカギ~


  • 流動比率 = (流動資産 ÷ 流動負債) × 100


この数字が大きいほど、短期的な借金を返す力がある、つまり安全な経営ができるということ!


安心安全な食材や設備投資にお金がかかる山小屋ビジネスだからこそ、流動比率は特に重要となります!


例:

A山小屋:流動資産200万円、流動負債100万円 → 流動比率200% (経営は安定!さらに設備投資も検討できるかも!)
B山小屋:流動資産100万円、流動負債200万円 → 流動比率50% (ちょっと危険…食材の仕入れを工夫したり、集客に力を入れる必要がある!)

BSを理解すれば、自分のビジネスの財務状況を把握し、的確な経営判断ができるようになるります。


山小屋ビジネスを例示しましたが、あなたのビジネスに当てはめてBSをマスターしてみましょう!


お店をうまく経営するには、お金の流れを把握することが大事!


BS「貸借対照表」は、お店のお財布の中身を写真に撮ったようなもので、これからどうするかを決めるのに役立ます。

他のポイントとしては、

  1. すぐにお金が払えるか?:来月のお給料とか払えるかな?をチェック!

  2. 長い目で見てお店は大丈夫か?:借金ばかりではなくて、自分のお金もしっかりあるかチェック!

  3. お店にあるものをうまく使えているか?:商品とかレジとかをうまく使って儲けているかチェック!

BS:貸借対照表でお店の状態をチェックして、もっと儲ける方法を考えたり、いくら借金を返しているのかもチェックしましょう!

この他、ここには書けないことも、ビジネスを実践している実例からお話してくれているので、是非、UR-Uアプリでもご覧になってみて、より理解を深めてみて下さい。


あとがき:

ビジネスにおける財務スキル、特に貸借対照表(BS)の理解の重要性を解説させて頂きました。

BSは企業の財務状況を瞬時に把握するためのツールであり、経営の羅針盤として機能します。

近年の登山ブームと外国人観光客の増加を背景に、山小屋ビジネスを例にBSの活用法を具体的に説明しました。

山小屋の資産(現金、建物、設備など)、負債(仕入れ費用、借入金など)、純資産(出資額と利益)の関係性を示し、流動比率を用いた財務分析方法も紹介しました。

BSを理解することで、必要な資金調達方法や効率的な経営戦略を策定し、ビジネスにおけるリスクを軽減できます。

山小屋ビジネスに限らず、あらゆるビジネスに不可欠なBSを理解し、自身の事業に適用することで、財務状況を正確に把握し、適切な経営判断を下せるようになるでしょう。

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。
次回の投稿もお楽しみに!

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