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思春期との闘い

あ、おばちゃんです
連日の頬を刺すような風の冷たさで、身体が収縮し、1.2キロほど減量できたような気になっていました
そこで、今朝、意を決して体重計に乗りました!
…………ですよね

思春期なんてもんはない

今日のタイトル『思春期との闘い』
これは、私と長女の闘いのことです。毎日毎日闘っています
今日は親の心理ついて、勝手に語ります

最近長女と闘っていて思うのです
「え?これが思春期??いやいや、今に始まったことやない。」

そうなんです
長女とのやり取りが上手くいかない時ほど、
自分にこのように言い聞かせいた自分に気がつきました

「しゃあない。今は思春期。しょうがない。」

なんて都合の良い言い訳でしょう
親としての未熟さを棚に上げ、「思春期だから」と片付ける

そうじゃなく、私が反省すべきは、
私自身による、私自身の分析不足
最近読んだ本から引用すると、「個人内の認知特性についての理解」です

もちろん、自分自身についてさえ完全に理解することなど不可能なわけですが、考え続けること、追求し続けることはできるはずです。自分のキャラクター、自分の思考の癖、自分を取り巻くバイアス、そうしたことを一つ一つの教育活動においてリフレクションし続けるわけですね。
【第二章教師の学びの「本質」を考える 10の往復書簡P.122-123】

転換期を生きる教師の学びのカタチ/赤坂真二×堀裕嗣 往復書簡 小学館

本の中では、教師のメタ認知に関する内容として取り上げられています

が、親としても必要なことだと感じました。と同時に私自身、このことから目を背けていることにもあらためて気づかされました

『本当に娘のため?』

娘に対する私の言動や行動の奥底にあるものを見つめました
表面的には「娘のため」。しかし、本当にそうか??

世間体、社会規範、教員であるというバイアス・・・
結局は自己防衛からくるものではないのか?

何が正解かなんて、正直わかりません
だからこそ、
私自身が私自身ともっと向き合う必要があると思います

『思春期だから』と言い訳をせず・・・

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