グラフィックスアップデート修正点まとめ
もうすぐパッチ7.1ということで、7.1以降修正が入るであろう箇所を自分用にまとめました。全文はURLから。
あくまで自分用なので読みにくい箇所はスルーしつつ読んでください。間違いがあれば気付き次第修正します。
ちなみに第84回PLLは2024年11月1日(金)20:00頃~(予定)です。
7.0から更に顔が変わるというのは結構大きめのおしらせだと思うので触れられるといいですね。
●パッチ7.1
精度の向上により変化してしまったもの
凹凸データの精度が向上したことにより、より滑らかになった。従来のデータ作成意図が明確化された。半透明の処理精度の向上 などが原因
下記は「特定の種族/フェイスパターン」に寄せられたフィードバックの一例。自分が使用している種族が修正対象かは不明。他にも変更点があるかもしれないし、ないかもしれない。
人中の彫りの深さ
斜め下から確認した際に元々あったポリゴンの軽微なカド
肌荒れ/赤味/毛穴 など
唇の厚み/色の濃さ
口角の上がり下がり
涙袋/目頭の影/目の周辺のポリゴン形状
睫毛/眉毛の濃さ ※現状を気に入っている人もいるため慎重に調整
「現状のデータに極端な印象の変化がない」ように注意を払いつつ、パッチ7.1にて“できる限り”調整・修正していく。
その他不具合
一部フェイスパターンの「髭や傷など」が特定の肌カラーの際に明るくなる(処理不具合)
アウラの鱗の輪郭の粗さ(解像度拡大により顕在化)
髪の浮いている箇所(ポリゴン接合面調整ミス)
一部NPCの口の中が光って見える(データによる不具合)
ヴィエラの特定フェイスパターンのみ鼻先が極端に暗い(調整漏れによる不具合)
●パッチ7.2以降?
上記の中でもプログラムそのものの処理、表情演技に大きな影響を与えかねないものについては、諦めずに時間をかけて調整していく。下記は一例。
睫毛の向きや流れ
「まぶた」のポリゴン等が高品質になったことで、一部の睫毛の生えている向きが若干異なって見えたり、睫毛の伸びる方向が変わって見えている。
かなり細かい作業と確認が必要になり、各種表情演技に影響を与えかねないためパッチ7.1までに調整しきれない可能性が高く、最悪の場合、現行を「仕様」とする。
一部種族の特定フェイスパターンの顎の丸み/複数種族の笑顔の見え方
ポリゴン数の増加により起きた変化。出来る限り「6.58」に近づくよう微調整していく。
ただし「顎」は「骨データ」と連動しているポリゴンが多く、微調整であっても表情変化のデータに不具合を誘発する可能性があるため、パッチ7.1では完了しない可能性がある。
アウラの角の赤み
人体の肌の質感を向上させるため、光が肌に対して透過・吸収・拡散するように処理向上した影響により起きた。
アウラの角には血管がないので時間をかけて処理していく。
特定のフェイスペイントが特定の表情の際に伸びて滲む
ポリゴン数の増加が主な要因。
フェイスペイントは全種族共通テクスチャであるため、特定種族の特定表情だけ対処することが不可能。代替案は模索中。継続検討。
●仕様となる箇所
瞳のハイライト
「手書きで嘘をついていたもの」を「正しい処理に置き換え、自然なものに作り直した」。
光源の数値を上げハイライトを強くすることは可能だが、昼夜問わず光ることになるのは不自然なので、現状を「仕様」とする。
「片目だけハイライトが入らない」というケースは髪の毛や頭部装備の陰になって遮られていないかなど、今一度処理の細部を確認中。グループポーズ中のライト設置によるライティング環境なども含めて調査を進めている。
鼻腔などの形状の見え方
ライティングシステムが大幅にパワーアップしたことにより、これまで正確に描画されていなかった陰影が明確になり、6.58以前と形状がまったく同じでも、カメラ角度/天候/ライト環境などの影響により、「違って見えるように感じられる瞬間がある」という場合がある。このケースに該当するものも現行を「仕様」とする。
●最後に
上記以外にも認識し検討は行っている
皆さんの情熱にはできる限りお応えして参りたいと考えている
「仕様」とするものについても、現時点では難しくとも、将来的にオプション項目を追加することで対応できないかなど、努力は続けていくつもり
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(以下余談のような愚痴)
ヴィエラ男性の4顔だけ未だに首が切れたまま(本当に繋がっていない)なのは早めに直して欲しいと思う。今は繋ぐことすら難しいほど手が回っていないのか?と思ってしまうから。
黄金のレガシーの細かい感想はまた別の機会に書こうと思う。