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金利の影響は賃貸物件にも♡家賃の値上げは拒否できますよー!
おはようございます。 ゆかりえです。
最近の社会情勢って、これまでとは少しずつ変わってきたように思いませんか。
このタイミングで衆議院選挙もありますしね。
私の予感では、何か大きく変わる転換期を迎えるように思えてなりません。
金利もこれまでの超低金利時代から少しずつ金利が上がってきましたし。
私たちにとって金利が上がるメリットは、銀行などに預けている預貯金の利息が増える事。
逆にデメリットは、住宅ローンの金利が上がって支払額が増える事。
また、自動車ローンや教育ローンなどの金利も上がる可能性がありローンを組んでいる人にとっては影響も大きいと思います。
では、賃貸だったら安心かと言うとそうとも言いきれません。
それを理由に家賃が上がる可能性もあるからです。
家賃の値上げは「借地借家法」で定められているので、大家さんに認められている権利です。いくら値上げするか、いつ値上げをするかは大家さんの自由になっています。
よくあるパターンとして、更新時に値上げってパターンでしょうかね。
そこで多くの方たちは、値上げに対して『しょうがない』と諦めているのではないでしょうか。
しかし、家賃の値上げは双方の合意が必要なので、入居者は値上げを拒否できます。
もしも、家賃の値上げと言われても借主は拒否することができます。
それを理由に大家は、拒否している借主を退去させることはできません。
これまでの家賃を払い続けていれば借主は退去する必要はありません。
文書やメールで『拒否します』と送ればいいです。
また、逆に家賃が相場より高い場合などで大家に家賃の値下げを要求することだって、いつでも可能なんですよ。
どちらにしても家賃の値下げ要求をする時や値上げを拒否する時は、感情的な態度で対応するのはやめた方がいいと思います。
あまり泥沼化するのもお互いに気持ちが沈みますので、まずは値下げや値上げの根拠をお互いに確認し譲れる部分は譲って、円満な解決につながれば一番良いのではないでしょうか。
本日も読んでくださり、ありがとうございました。💫
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