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「第3回 ヨクスル大阪 × ナレッジキャピタル」開催レポート - やりたいこと・実現したいことの共有で仲間づくりを加速する新たなステップへ

はじめに

こんにちは、イー・エージェンシー コミュニケーションデザイン部の甲斐です。

この記事では、2024年12月4日に開催された第3回「ヨクスル大阪 × ナレッジキャピタル」の様子をレポートし、「やりたいこと・実現したいこと」を共有することでコミュニティ内に応援の輪を広げ、行動を起こす原動力につなげるポイントをご紹介します。本記事を通じて、身近な課題から仲間づくりを進めるためのヒントを得られるはずです。

仲間づくりを加速する

イベント概要と狙い

「ヨクスル大阪 × ナレッジキャピタル」は、2024年3月からグランフロント大阪のナレッジキャピタル コラボオフィス内で定期開催しています。
コンセプトは「つながり、共感、応援」。ここでは、単なる“お隣さん”同士を超えて、課題や挑戦を共有し合うことで、企業間を“仲間”として結びつけるコミュニティづくりを目指しています。

“ヨクスル仲間”づくりの鍵:「やりたいこと・実現したいこと」の共有

イベントでは、プレゼンターが自らの「やりたいこと・実現したいこと」を率直にオープンにすることを重視しています。あえて悩みを晒すことで、参加者一人ひとりが「自分ならどう関われるか?」と主体的に考え、自然と応援・協力の流れが生まれます。

今回も、ナレッジキャピタル ビジネスコミュニティオフィスに入居する企業の方々がプレゼンターとして登壇し、実際の課題や取り組みたい挑戦を共有。参加者全員が「そのやりたいこと・実現したいことを一緒に解決していこう」という意識を高めることで、仲間づくりが確かな一歩を踏み出しました。

前回からの継続と小さなアクション:フューチャースピリッツ 多田尚子さん

前回、副業・兼業の可能性拡大について議論を深めたフューチャースピリッツの多田尚子さんが、先輩プレゼンターとして参加。
今回は、前回生まれたアイデアを行動につなげる「小さなアクション」を起点に、より具体的な取り組みへ進化させる意志が示されました。「無理なく着手できる形で、まず動いてみよう」という前向きなメッセージを今回のヨクスルでプレゼンテーションするお二人に贈りました。

前向きなメッセージを贈る

留学を身近にする挑戦:スマイル留学センター 高橋さん・榊原さん

スマイル留学センターの高橋さんと榊原さんのお二人は、海外留学への心理的・経済的ハードルに悩む現状を共有しました。「一歩踏み出せない人たちに、どんなサポートが可能か?」という問いかけをもとに、参加者からは様々なアイデアが飛び出しました。

  • 国内で海外文化を体験できるプログラムづくり

  • オンラインで現地交流を可能にする仕組み

  • 留学前の不安を払拭する短期ワークショップの提案

こうした多面的なアイデアが、留学を「遠い存在」から「身近な挑戦」へと変える可能性を感じさせ、会場には「共に創り上げる」仲間意識が一層強まります。

「一歩踏み出せない人たちに、どんなサポートが可能か?」

人事の孤独をほぐすコミュニティづくり:レジェンダ・コーポレーション 小池さん

レジェンダ・コーポレーションの小池さんは、「社内外との調整に追われながら孤軍奮闘しがちな人事担当者」の課題を提示。
そこで、小池さんはナレッジキャピタルの特性を活かし、人事担当者同士がつながれる緩やかなコミュニティを構築することで、この孤立感を和らげたいと提案しました。

参加者からは、

  • 小規模な定例会やオンラインサロンによる情報交換

  • 社外人事担当者同士の気軽なディスカッションの場づくり

など、今すぐにでも始められそうな実用的なアイデアが集まり、人事が直面する問題に寄り添う連帯感が育まれました。

緩やかなコミュニティを構築することで、この孤立感を和らげたい

ブレインストーミングで行動の芽を育てる

プレゼン後のブレインストーミングでは、批判厳禁、質より量を重視し、アイデアへの「便乗」を歓迎するルールのもと、参加者は自由闊達に意見を交わしました。
この過程で、

  • 思いついたアイデアを即座に試してみる小規模実験

  • 参加者同士の協働による新企画のテスト運用

といった「アクションへの小さな一歩」を踏み出す動きが自然発生し、「やりたいこと・実現したいことの共有=仲間づくり」という流れがリアルタイムで加速している実感が生まれました。この緩やかなブレーンストーミングが、つながりを生み出すきっかけになり、仲間づくりを促進します。

おわりに:やりたいこと・実現したいことの共有から始まる“小さな一歩”

第3回「ヨクスル大阪 × ナレッジキャピタル」を通じて明らかになったのは、課題を共有することで自然と応援と協働の輪が広がり、小さなアクションへとつながるという点です。

  • 「まずは小さく動いてみる」

  • 「誰かが困っているなら手を貸し合う」

こうしたマインドがナレッジキャピタルの中で息づき、入居企業同士が相互に支え合い、行動を起こす土壌が築かれつつあります。今後も、ヨクスルは「ここだからこそできる」応援活動を続け、やりたいこと・実現したいことの共有を起点とした仲間の輪をさらに広げていく予定です。

これからも、このコミュニティが生み出す新たな価値創造の軌跡に、ぜひご注目ください。

次回開催に向けて:さらなる“つながり”を目指して

次回開催は2025年3月を予定しております。詳細は改めてご案内いたします。引き続き、「つながり、共感、応援」の輪を広げてまいりましょう。

次回も「つながり、共感、応援」の輪に、あなたの椅子も用意しております

関連リンク

ヨクスル大阪やイー・エージェンシーの活動について、さらに詳しく知りたい方はこちらから。

第2回 ヨクスル大阪 × ナレッジキャピタル 開催レポート

第1回 ヨクスル大阪 × ナレッジキャピタル 開催レポート

イー・エージェンシーのコミュニケーションデザイン部が取り組むコミュニティ活動

私たちの願いは、単なる隣人ではなく「仲間」となる関係を築いていくことです。
ナレッジキャピタルの入居企業をメインとしたコミュニティを作ることで、同じ空間と時間をともにする企業や担当者が繋がり、お互いにとってよりよい快適な環境を築いていくことができるのではないかと考えています。

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