【スカラーインタビュー#3】「多様なチームメンバーと協力し、火星探査ロボットを作る」
三人目のスカラーは、信州大学工学部に通いながら、火星探査機開発プロジェクト「KARURA」の日本チームリーダーを努める瀬戸晴登(せとはると)さん。2024年6月にアメリカで開催される火星ローバーの国際大会「URC」への出場を目指し、長野、東京、そしてアメリカから集まった多様なメンバーをまとめています。
ローバーの開発を通じて、次世代の宇宙開発を担うコミュニティを作りたいーーまず最初に、自己紹介をお願いします。
信州大学工学部3年生の瀬戸晴登です。2カ国3国籍の学生でローバ