「おかあさんといっしょ」への愛を語らせて欲しい
「おかあさんといっしょ」といえば、幼児番組のキングオブキング。
ご多分にもれず、1歳半の娘がどハマりしている。
そして、それに負けることなく、親である私もどハマりしている。
子どもと「ファンターネ!」(番組の中のキャラクター劇)を観る時間に生きがいすら覚えている。
今回は、「おかあさんといっしょ」への愛を語るだけのポエムです。
本記事の「いいね」は、番組製作者の皆さまへ捧げます。
※「おかあさんといっしょ」は略して、「おかいつ」というらしいので、ここでも「おかいつ」という略称をつかわせてもらう。
「おかいつ」は日本人の心にピッタリと寄り添う番組である
幼児番組はテレビやNetflixをはじめ、たくさん娘と一緒に見たけど、娘が心を許したのは、「トーマス」と「おかいつ」だけだった。
海外の幼児番組は、基本的にデフォルメした動物のキャラクターが遊び回るものか、子どもが歌ったり、踊ったりするものが多い。
それに対して、「おかいつ」は、お兄さん、お姉さんが歌い、踊るのである。
そして、ファンターネ!の主要キャラクターは、「カッパ(3歳)」「ひょうたん(3歳)」「ライオン(5歳)」「あーぷん(正体不明)」という、謎の組み合わせなのである。
犬や猫、クマが主流の中で、このキャラデザはいい意味でぶっ飛んでいるぜ!!!!
「おかいつ」には、暴力表現がほとんどない
大人になって「アンパンマン」を見ていると、なかなかの暴力表現に驚くことがある。
(いやあ、バイキンマンの立ち位置がどうしても不憫になってしまいます。)
一方で、「おかいつ」はとんでもなく平和。
「あーぷん」が大好物の朝露を飲むのを見守るだけの回があったり、
シルエット博士による影の形を当てるコーナーがあったり、
いい意味で何も起こらない。笑
本当は子どもの興味を惹きつけるであろう、暴力表現を意図的に回避している。
個人的に「おかいつ」の世界観が好き。
歌詞とメロディーが幼児に最適化されている
「じゃく じゃく じゃく あまのじゃく」
「イルカ イカ イカ イルカ」
「ジュンビ バンタンタン ジュンビバンタン タンタターン」
メロディーまでは言語化できないのだければ、
歌詞を少し拾ってみると、ほとんどが小さい子どもでも歌詞を覚えられるように、何度もわかりやすいフレーズを繰り返しているのがわかる。
子どもはわかりやすいメロディーとフレーズで言葉を覚えて、
一緒に歌ったり、踊ったりできるように練りに練られている。
キャッチーすぎて、親の脳裏も占拠してしまう破壊力!
もちろん歌やパフォーマンス、映像も最高に楽しめる。
もやは韓流アイドルです。
アイドルにハマったことがない、私。
バンドの追いかけもしたことがない、私。
しかし、子どもに生のパフォーマンスを見せてあげたい。
といことで、コンサートに応募しましたが、
今年のゴールデンウィークは激戦に敗れました。
いやあ、競争率が高い。
しかし、いつかゴールデンチケットをGETしたいです。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
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