退廃 詩
全く退廃って奴は美しい。
精神の病の館は人間の廃人に受け入れ難い真実。
せめて退廃の美学でも作らねば、こうしてムダな差別が横たわるであろう。
誰かを待っているだけじゃダメだ。
そう思ったなら自分が動かねばダメだ。
美しく散った病人達の為にはがゆさを
かみしめて神の道しるべを待とう。
起動さえすればこっちのもの。
平等な世界に近づく様、誇り高く始めるんだ!
神のみぞ知る道を歩む様私は託された。
根拠もないのにと笑う人には笑わせれ
ば良い。
使命感持って退廃とする世界を表すんだ。
外から光がさし、見つかる出口が現れる。
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